新・駅長日誌

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JR北海道 苗穂工場 ⑤

2017/11/03(Fri)

先日、よく行く奈良漬屋さん「セロリの奈良漬」を買ってきたハナシを
しましたが、パッケージの裏の説明書きを読んだ所…

酒粕は捨てずにお好みの食材を漬けてみましょう」みたいな事が書いて
あったんですよ。

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…何となくの思い付きで、コンビニで売ってがちなサラダチキンを漬けて
みましたクラ駅長です。

元々が酒粕と味噌ブレンドしたものでしょうから 冷蔵庫で2日ほど放置
したらイイ具合の味噌漬けになりました。ビールのアテに行けますね。

さて苗穂工場です。
ココからは「北海道鉄道技術館」の館内へ入る事にしましょう。

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続けて見て来たように、苗穂工場の敷地の一番奥まった場所に位置
します。プラットホーム状嵩上げされた土地に、鉄道工場の面影
見て取れますね。

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レンガ造りの建物は、工場で最古のモノでもあるらしい。…そう言えば
内装の各所に「ヤバいから補修してる」という痕跡がありますな。

東京の交通博物館が、万世橋駅跡地の高架下にあったのと、似た
ような感じかも知れません。

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苗穂工場は、日常的な点検や修理の他、道内で使用される幾多の
ジョイフルトレインの改造を手がけてきた工場でもあり、まずはソノ軌跡
を示すような展示もありました。

自衛隊からジェットエンジンを借りてきて、ソレで「線路の雪を溶かして
吹き飛ばそう」なんちゅう失敗作もあったワケですが。

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館内の実物車両として、まず目立つのがキハ82アタマの部分でしょう。
運転席からの操作で、ヘッドライトを点灯させたりする事が出来ます。

…北海道では1992年「北斗」辺りが最後か?
「おおとり」カナリ末期まで食堂車が付いてたのを覚えています。

コノ系列も、もう模型でしか楽しめなくなりましたね。
私は実際の所、小学校1年生ぐらいで「ひだ」に乗った程度かな。気が
付いたら「あさしお」「はまかぜ」等もキハ181系に代わっておりました。

そんな感じで続けて館内を見て行きましょう

→次回に続く



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No.3904 鉄道保存施設を探る