新・駅長日誌

…模型鉄、殊にジオラマの製作を始めてしまうと、やはり色々と「道具」
が必要になりますよね。まぁ筆とかヘラとかの小物ばかりなのですが。



…去年の夏に買った「北海道新幹線弁当」の容器が、ソレにピッタリだと
いう事が分かりましたクラ駅長です。

デザートが入ってた部分の壁を少し削ると、筆のアタマを置く「枕」になる
ので、そのまま乾燥させる事も可能だという優れ物です。…日々「貯め
込んだ駅弁の容器の使い道」を考えてる身としては嬉しい発見でした。

さて社員旅行です。モハ71型の車内に荷物を置いたら、熊本電鉄の中野
さんの案内で、車庫の更に奥の方へと移動します。



車庫の奥に、まさに「しまい込んである」感じの5000系青がえる。
私は３年ぶりの再会になります。
去年の２月にラストランを迎えてからも大切に保管されてる感じですね。

…運転最終日の報道映像を見てたら、ヨコミ氏が単なる一般乗客として
映ってたアレですが。インタビューぐらいしてやれよ。



まずはコノ5000系を使って「連結体験」。こちら側に元南海の2000型
が待っております。…イザ出てくると異様などよめきが起こりました。

…ぁ、右の方の端っこに社長が写りましたね。

私はもぅ、今までに散々撮ったと言うか、他の皆さんと同レベルに普通に
撮ってるだけなのに「邪魔、出しゃばりすぎ！」という扱いになるし、
私の後ろにあとから誰かが立っただけで「クラさん邪魔！」という声が
社長本人から飛ぶし（私が誰かの前に割り込んだのなら分かるが）…。

そして社長にカメラを向けると、高確率で隣に特定の一人ばっかり入る
のも気に入らん。…社長とそいつのデートを追っかけてるみたいになる。
毎回トリミングに苦労するし、ソレで没になったのが今回もあるもんで。

もう意識して撮らない事にしました。と言うか撮ってやらん。
…そもそも社長を撮りに来たのではありませんし。


という事で、以後も「勝手に持って
行かれても惜しくないカット」ばかり
ですので、パスワードも掛けません。

ともあれ、出てきた5000系の方向幕は
「蒲田」。後でやった幕回しで「渋谷」
「大井町」「二子玉川園」なんてのも
あったのかな？…東急時代の再現に、
皆さん大喜びでした。ちなみにコレらは
全て熊本電鉄の自作らしいです。



そんな感じで、まずはお手本から。

…先日、加悦SL広場へ行った時に見た列車カフェも、東急と南海の車両
が連結されていてソレと同じ状況なのですが「連結器が合う」という事に
些かの驚きを感じるんですよ。

どちらも電車としては異色の自動連結器タイプのやつだし。
特に取り換えずに使ってるとすれば、不思議な縁の巡り合わせなのかも
知れません。

そして次は、社長がこの作業に挑戦するんだそうですよ。

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