加悦SL広場 ④
2017/03/08(Wed)
先日久し振りに大阪へ行ったら、京橋の
商店街にこのような広告がありました。
…1人カラオケ専用ルーム?
ぃゃ、私も「ヒトカラ」は大好きですが
ココまでしなくてイイような気がします
クラ駅長です。
昔はよく、ボウリング場の入り口とかに
電話ボックスみたいなサイズのカラオケ
がありましたが、アレとはまた違うのか?
さて加悦SL広場です。続いても敷地内の車両を見て行きましょう。
昭和の中期に、田舎のローカル私鉄でよく見られたバケット(荷物かご)
付きディーゼルカーのキハユニ51。元はキハニユだったのが、加悦鉄道
に来てからは普通のキハとして使われていたそうな。
製造は昭和11年。最近、地下鉄銀座線の復刻車両にある銘板が、左の
と同じデザインで「年八拾弐成平」みたいになってて話題になりましたが
こっちは本物です。
現在ある郵便室と荷物室は、近年になって復元されたモノだそうな。
…そりゃそうだ。加悦鉄道だと片道の距離が5.7kmでしょ?最末期の
時刻表で17分掛かってるんですが、昔はもう少し遅いとしても、郵便物
を仕分けしてる時間まではナイと思われます。
ボギー客車のハ10型。「ハ」とは言いつつ車内は2等と3等に分かれて
おり「ロハ」というのが正しいのかな?ダブルルーフの採光窓から、イイ
感じに光が入ってきます。…こっちは3等車側ですね。
では2等との違いはどぅなのか?…同じようなロングシートではある
ものの、背もたれにもクッションがあって、座面ももう少し深め。
…しかしコノ距離で、どの程度の利用者があったのかは謎です。
そして近年、この車両は映画にも登場したそうな。…岡田准一さん
主演の「海賊と呼ばれた男」で、主人公が満州へ赴くシーン?
等級帯を消して、雪が付着した演出になってるように見えますね。
映画や登場人物に興味がなくても、こういうハナシを聞くと見たくなる
のが私のクセと言うか…またDVDが出たら借りてこようと思います。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
商店街にこのような広告がありました。
…1人カラオケ専用ルーム?
ぃゃ、私も「ヒトカラ」は大好きですが
ココまでしなくてイイような気がします
クラ駅長です。
昔はよく、ボウリング場の入り口とかに
電話ボックスみたいなサイズのカラオケ
がありましたが、アレとはまた違うのか?
さて加悦SL広場です。続いても敷地内の車両を見て行きましょう。
昭和の中期に、田舎のローカル私鉄でよく見られたバケット(荷物かご)
付きディーゼルカーのキハユニ51。元はキハニユだったのが、加悦鉄道
に来てからは普通のキハとして使われていたそうな。
製造は昭和11年。最近、地下鉄銀座線の復刻車両にある銘板が、左の
と同じデザインで「年八拾弐成平」みたいになってて話題になりましたが
こっちは本物です。
現在ある郵便室と荷物室は、近年になって復元されたモノだそうな。
…そりゃそうだ。加悦鉄道だと片道の距離が5.7kmでしょ?最末期の
時刻表で17分掛かってるんですが、昔はもう少し遅いとしても、郵便物
を仕分けしてる時間まではナイと思われます。
ボギー客車のハ10型。「ハ」とは言いつつ車内は2等と3等に分かれて
おり「ロハ」というのが正しいのかな?ダブルルーフの採光窓から、イイ
感じに光が入ってきます。…こっちは3等車側ですね。
では2等との違いはどぅなのか?…同じようなロングシートではある
ものの、背もたれにもクッションがあって、座面ももう少し深め。
…しかしコノ距離で、どの程度の利用者があったのかは謎です。
そして近年、この車両は映画にも登場したそうな。…岡田准一さん
主演の「海賊と呼ばれた男」で、主人公が満州へ赴くシーン?
等級帯を消して、雪が付着した演出になってるように見えますね。
映画や登場人物に興味がなくても、こういうハナシを聞くと見たくなる
のが私のクセと言うか…またDVDが出たら借りてこようと思います。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.3664 鉄道保存施設を探る