加悦鉄道資料館 ①
2017/03/01(Wed)
本日を以て当ブログ「新・駅長日誌」は連載10周年を迎える事と
なります。はい、2007年3月1日から毎日休まず書いて参りました。
…初回が№1でナイのと、閏年が何回かありましたので、正確に3650回目
にはならないようですが。
毎日毎日、ソコソコの長さの文章を書き、ココ最近に関しては画像を10枚
程度付け…結構な情報量をタダで発信しているという事に些か驚いてる
のも事実ではありますが。
長年に渡って一人が毎日発表してるモノってば、新聞の連載漫画なんか
がソレに当たりますよね。…「フジ三太郎」や「アサッテ君」で約20年、
「コボちゃん」はもう40年近くになりますか。「まだまだ」って気はします。
コメントを書いて下さる方は少ないものの、ソコソコの閲覧があるという
のは把握しておりますので、今後も適当にお楽しみ下さいクラ駅長です。
さて加悦鉄道(の跡地)です。
元の丹後山田駅…与謝野駅を見た
後は、車で加悦の町の中心街へと
向かいます。
ちなみに加悦町というのも現在は
近隣の複数の町と合併し、与謝野町
という行政区画になっています。
…帰りは福知山方面へ抜けれるな。
一応、ちょっとだけ廃線跡をチェックしておきましょう。…一目瞭然なので。
与謝野駅の駅舎と反対側に加悦鉄道の乗り換えホームがあり、ソコ
から豊岡方向へ分岐して線路は南に反れて行くのですが…跡地の
大部分はサイクリングロードとして整備されてる感じでした。
…元々が平地を一直線に進む、大きな勾配も存在しないルートです。
ではココで、加悦鉄道に関する私の思い出…。
子供の頃…各種の記録から考えるに昭和57年、私が10歳の時の事に
なるのですが「大阪駅開業110周年記念」のミステリー列車というのに
乗りまして、車内でのクイズにもなった行先が加悦だったんです。
大阪駅に開業当時に発車の合図に使っていた鐘が保存されており、
ソレと加悦鉄道に保存されてる2号機関車を対面させよう…と言う
趣旨でした。
2号機関車は阪神間の開業時に走ったモノで、のちに加悦鉄道に
譲渡された後に加悦SL広場(当時)で静態保存されていたのです。
…長くなりそうなので、続きは明日。
線路跡と同じような田んぼの中の国道を走り、加悦の町に入ります。
町の真ん中に与謝野町の加悦庁舎…元の加悦町役場があり、更に
以前はココが加悦駅の敷地だった所なんだそうな。
…サイクリングロードも「終着駅に近づいた」という事でか、線路
をイメージしたデザインになってますね。
そして元の場所から数十メートルの所に、移築された加悦駅の駅舎
があり、コレが加悦鉄道資料館として公開されています。
…大正時代に建てられてレトロモダンな木造の建物で、町の文化財
にも指定されてます。
無料で見学出来るという事なので、早速中を見せて頂く事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
なります。はい、2007年3月1日から毎日休まず書いて参りました。
…初回が№1でナイのと、閏年が何回かありましたので、正確に3650回目
にはならないようですが。
毎日毎日、ソコソコの長さの文章を書き、ココ最近に関しては画像を10枚
程度付け…結構な情報量をタダで発信しているという事に些か驚いてる
のも事実ではありますが。
長年に渡って一人が毎日発表してるモノってば、新聞の連載漫画なんか
がソレに当たりますよね。…「フジ三太郎」や「アサッテ君」で約20年、
「コボちゃん」はもう40年近くになりますか。「まだまだ」って気はします。
コメントを書いて下さる方は少ないものの、ソコソコの閲覧があるという
のは把握しておりますので、今後も適当にお楽しみ下さいクラ駅長です。
さて加悦鉄道(の跡地)です。
元の丹後山田駅…与謝野駅を見た
後は、車で加悦の町の中心街へと
向かいます。
ちなみに加悦町というのも現在は
近隣の複数の町と合併し、与謝野町
という行政区画になっています。
…帰りは福知山方面へ抜けれるな。
一応、ちょっとだけ廃線跡をチェックしておきましょう。…一目瞭然なので。
与謝野駅の駅舎と反対側に加悦鉄道の乗り換えホームがあり、ソコ
から豊岡方向へ分岐して線路は南に反れて行くのですが…跡地の
大部分はサイクリングロードとして整備されてる感じでした。
…元々が平地を一直線に進む、大きな勾配も存在しないルートです。
ではココで、加悦鉄道に関する私の思い出…。
子供の頃…各種の記録から考えるに昭和57年、私が10歳の時の事に
なるのですが「大阪駅開業110周年記念」のミステリー列車というのに
乗りまして、車内でのクイズにもなった行先が加悦だったんです。
大阪駅に開業当時に発車の合図に使っていた鐘が保存されており、
ソレと加悦鉄道に保存されてる2号機関車を対面させよう…と言う
趣旨でした。
2号機関車は阪神間の開業時に走ったモノで、のちに加悦鉄道に
譲渡された後に加悦SL広場(当時)で静態保存されていたのです。
…長くなりそうなので、続きは明日。
線路跡と同じような田んぼの中の国道を走り、加悦の町に入ります。
町の真ん中に与謝野町の加悦庁舎…元の加悦町役場があり、更に
以前はココが加悦駅の敷地だった所なんだそうな。
…サイクリングロードも「終着駅に近づいた」という事でか、線路
をイメージしたデザインになってますね。
そして元の場所から数十メートルの所に、移築された加悦駅の駅舎
があり、コレが加悦鉄道資料館として公開されています。
…大正時代に建てられてレトロモダンな木造の建物で、町の文化財
にも指定されてます。
無料で見学出来るという事なので、早速中を見せて頂く事にしましょう。
※→次回に続く
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.3657 鉄道保存施設を探る