新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

長浜鉄道スクエア ③

2017/02/23(Thu)

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庭箱鉄道のバスに乗せて頂いた時、車内に
このようなコンテナがあるのを発見しました。

JR貨物本物のコンテナのデザインですね。

素晴らしいセンスです。コレめっちゃ欲しい!
ドコに売ってるんでしょう?

こんな感じのグッズが日常生活にあれば、
来客鉄ヲタに限りますが)からの好感度も
上がるような気がするクラ駅長です。

…ヒマな時にネットで検索してみましょうか。

さて長浜鉄道スクエアです。引き続き長浜駅の旧駅舎…続いては駅長室
があるようなので見てみましょう。

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私のような偽物は別として、鉄道の駅長というのは現代でも相当な
社会的地位のある職業だと思います。

…が、当時はソレに輪をかけて「偉い人」だったイメージがありますね。
肖像写真の人勲章とかスゴいですし。正装するとサーベルを提げたり
するでしょ?…流石にアレは(衣装として)真似出来ないわな。

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やがて明治22年東海道本線が全通鉄道が京都から奈良へ達した
のが明治29年の事。
壁の時刻表復刻版でしょうが、大正2年と書いてありますね。
奈良線は日に11往復か。今の状況で贅沢を言うとバチがあたる?

コノ時期の長浜は毎年、向かいの慶雲館という明治時代から残る市の
迎賓館盆梅展が盛大に開かれる事でも有名です。…駅舎内にも
梅の盆栽が何点か飾られておりました。

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そして元の改札口だったドアから外へ出ると、渡り廊下が奥へ繋がって
います。…腕木信号機の残る中庭を経て、順路を進みましょう。

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向かって左側にあるのが長浜鉄道文化館です。
こちらは長浜を起点とした北陸本線の歴史を紹介する施設ですね。
木製のアーチ状の屋根は、ヨーロッパのターミナル駅をイメージした
デザインだそうですよ。

では展示内容を詳しく見て行く事にしましょう。

→次回に続く



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No.3651 鉄道保存施設を探る