新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

貨物鉄道博物館 ④

2017/02/14(Tue)

養老鉄道大垣駅で、ちょっと興味深いモノを発見しましたクラ駅長です。

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桑名を出て大垣まで来た養老線は、行き止まりのホームに入り、ココから
先の揖斐方面へはJRの広い幅を越えるので、線路がスイッチバック
する線形
となっています。…近鉄時代からこの構造に変りはありません

列車は全てココで乗り換えとなり、直通するダイヤはナイそうです。
そんなワケでか、大垣にも揖斐方面へ向けてキロ数をカウントする
「0」のキロポストが立っていました。公称の営業キロ桑名を起点に
数えるようですが、面白い習慣だと思いました。

近鉄山田線-鳥羽線-志摩線…みたいに一本なのに線区を分ける例
もあるのにね。ソレに倣うとココから先は「揖斐線」になるかな?

さて貨物鉄道博物館です。続いても外の展示車両を見て行きましょう。


20170214c.JPG緩急設備の付いた有蓋貨車のワフ。

国鉄末期水戸かドコかで、車掌車
改造のお座敷列車
(トロッコ扱い?)
があったのを覚えてます。
「ワフだから和風」なんですって。
カナリ苦しい
わ。

「超最短編成の貨物列車」として
「機関車+ワフ1両」という写真を見た
覚えもあります。

ソレでも車掌が乗務するってスゴくない?人件費やら色んな意味で。

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続いては滅多に見れない大物車
「シキ160」

…所で「シ」って何の意味ですかね?
貨車の記号ってのは数が多いだけに、
たまに無理矢理なモノが存在します
が、散々考えて「重量」かなあと。

正解をご存知の方があれば、また
コッソリ教えて下さい

所でココから程近い、紀勢本線多気近くに「ダイヘン」という変圧器
メーカー
の工場があります。

工業用の変圧器というのは100トンを超えるモノもあり、自動車では
運ぶのが難しいのか多気~名古屋では、つい最近まで大物車の活躍
が見られたそうな。

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そして面白いのが、現役の貨物列車が時々この横を通るという事。
規模は小さいものの、まさにピッタリの場所に作られたモノだと思います。

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…最後に、やはり見学無料の施設とは言え幾らかの寄付をせねば
ならん
と思いまして、ココで売られている中古の鉄道模型を購入する
事にしました。しかし場所柄ネタの殆どが貨車なんですね。

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色々と考えて、普遍的に使えそうDD51の国鉄仕様を購入。
中古とは言えナンバーなども未使用の美品が3000円でした。
あと、最近やっと使い道を見つけたポストカードを何点か…。

そして販売カウンターの横にあった、謎のバス時刻表…。
ココに来た時から、表にソレらしきバスが停まってるのが気になって
まして…お話を訊いてみる事にしました

…しかし機関車1両だけ買っても仕方のナイ話でして、ココで宣言

「模型鉄始めます!」

ツイッターに挙げてる通り、既に動き出しておりまして最終的には
ジオラマ
の作成に向けて、色々とやって行きますよ。

…模型ネタはひとまず置いといて当日の続きに参りましょう。



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No.3642 鉄道保存施設を探る