新・駅長日誌

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リニア・鉄道館 ⑥

2017/02/01(Wed)

リニア・鉄道館入館パンフレットには「新幹線運転」「在来線車掌」
シミュレーター体験抽選券が付いています。

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券にはシリアルナンバーが付いてるので、希望者はソレを切り取って
抽選箱に入れ、時間帯を区切って当選者が体験出来るという仕組みに
なってるのですが…

私はそもそもクジ運が悪いのと、今回は同行者も居ないという事で
権利を放棄してしまいましたクラ駅長です。

さて、そのシミュレーターも後から出てくる「リニア・鉄道館」です。
続いては実物の車両を離れ、その他の展示物に行ってみましょう。

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お約束の鉄道ジオラマですが、ココではJR東海区間縮図のような
テーマになってまして、東京から米原辺りまでの色んな風景が巧みに
配置された
レイアウトになっています。

浜名湖があったり関ヶ原の古戦場があったり…走ってる車両も東海が
メインなので、在来線は313系が目立ちますね。

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ブックタイプマルス端末機と、コレは正式なシミュレーターでは
ありませんが、0系新幹線の運転台にスクリーンを付けたモノ。

…後から出てくるN700系の運転席と比べたら、何と横幅が広い事か。
当初は新幹線も正副2名の運転士が乗務してましたよね。

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パタパタ式の発車案内がココにもありましたが、コレは客が操作するの
ではなくて、時刻に応じて自動的に変わります。…但し、あくまでデモ機
という事なのか「実際のダイヤではありません」とありました。

…まぁコレを見て実際の名古屋駅行く人も居ないでしょ。あおなみ線
30分のタイムラグを考えないとダメですからね。

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そしてコレが、冒頭に紹介したN700系の運転シミュレーター
…そもそもが完全抽選制なのですが、当日の空き具合を考えたら、
申し込んどきゃ当たったかも知れませんね。

スクリーンは実写ではなく精巧に作られたCGのようです。
乗り物酔い弱い人はダメなのか?一応私もソレに関しては大丈夫

あと気になったのは運転席のシートですね。モケットがグリーン車!
さっき見たノーマル700系普通車と同タイプだったのに?

次回に行く機会があれば、ダメ元で申し込んでみようと思います。
タクシーのように簡単には行かないかも知れませんが。

→次回に続く



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No.3629 鉄道保存施設を探る