新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

京都鉄道博物館 ②

2016/12/30(Fri)

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…今年(と言うか来年)は、木村鉄道
卓上カレンダー買えなかったので、
12か月分自作する事にしましたクラ駅長
です。

5年ぐらいやってるうちに、ツーショット
ありとあらゆるパターン撮り尽した
もんですから、季節に合った12枚を選び、
ソレらしい背景はブログの画像の中から
持ってきます。

色々あってイベントには殆ど行かない事にしてる私ですが、楽しかった
頃の思い出までは捨てておりませんので、もぅコレで充分かと。

さて京都鉄道博物館です。引き続いてエントランス付近の展示車両から
見て行きましょう。

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80系湘南電車0系新幹線。…コレも交通科学館で見慣れた編成です。
0系4両編成が組んである全てがトップナンバーというのがミソ。
てか、クリスマスの飾りつけ一々必要ナイような気がしましたが。

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…今でこそ私も、東海道区間グリーン車(安い「ひかり」の早割
選んでるけど)を使うようになりましたが、0系の時代はグリーン車
なんて乗った事なかったですね。

見た目のイメージで、今より広そうな気がします。背後にいた子供連れの
お母さん方も「今より広くない?」という感想。

私も気になって調べたのですが、グリーン車に関しては現在のN700系
までシートピッチ座席幅とも変わってナイと判明。…恐らくは窓の大きさ
と、背もたれが今より低い事から来る錯覚のようです。

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往年の特急列車に使用されていた旧型客車は、先述のC62と編成を
組むような恰好で展示されています。

昔は1等2等乗車券からして違う限られたお金持ちが乗るイメージ
だよな。…コノ時代にピカチュウの飼い主が生きてたら、今と同じように
振舞う事が可能なのか?

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ソレにしても、車内に入れる車両が殆どナイというのが残念。
展示車両の殆どが「文化財」の域に達してるので仕方ナイと言えば
ソレまでなんですけどね。

…唯一公開されている0系の先頭車は、座席を取っ払って展示スペース
と化しています。ぃゃ、私はグリーン車とか座ってみたいのよ!

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内部が公開出来ないなら、せめて
室内灯は点けといて欲しい
所。

上のグリーン車も、自分や外の景色が
写り込まないように苦労しました

とか言いつつ反対側に来ましたね。
国鉄屈指のハズレ形式DD54型
今となっては貴重な遺産です。
キレイに塗装が直されてました。

物珍しさより、懐かしさの方がメインの感情になりつつある事に己の年齢
を感じる
京都鉄道博物館、探索はまだまだ続きますよ。

→次回に続く



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No.3596 鉄道保存施設を探る