みすゞ潮彩号 ①
2016/11/06(Sun)
運転免許を更新すると、タクシーの乗務員証
も更新が必要になるので、登録センターへ
行ってきましたクラ駅長です。
…奈良も今年から、都道府県単位で管理する
方式に変わっており、最初は会社でマトメて
やってくれたんですがね。
2回目以降は自分で行くんだそうです。
面倒なハナシだなと。
しかし陸運局だとか免許センターだとかの
施設って、駅から離れてる所が多いでしょ。
今回もしっかり歩きましたよ。
さて下関です。
30分ほどの待ち時間の末、いよいよ「みすゞ潮彩号」がやってきました。
…社長がブログで「みすゞちゃん、相変わらずメイク派手だね。」と評した
ように、派手な印象の車体ですね。いくら「大正ロマン調」を拗らせても、
このようには行きつかないと思うのですが。
列車は2両編成で、現時点で後方にある2号車が、私が乗る指定席車。
前方の1号車が自由席車です。自由席は地元の利用者用なんでしょう。
ってか、新幹線からの接続を考えての「新下関始発」な割りに、ココから
指定席に乗ったのは私だけ!…もしかして今日はガラ空きなのか?
という事で次の下関まで9分かかります。恐らく下関から沢山乗るだろう
から、空いてるうちに車内の写真を撮りまくっておきましょう。
指定席のインテリアはこんな感じ。すべての席が海側に向くように配置
されております。…ソレはいいとして、やはり取れるなら海側…つまり
この画像で言う左側に座りたいワケで…指定券を買う時に苦労しました。
車番と定員は上の通りです。やはり「欧風なモノは700番台」の伝統なの
ですが、ココは7000番台まで飛んでますね。ちなみに7001と7002は広島
地区の「瀬戸内マリンビュー」の車両のようです。
定員は44名。…指定席だから立ち席分を考慮してナイだろうし、間隔も
広くとってあるから当然でしょう。一般的なグリーン車より少ないとは。
改造は平成19年ですか。初めて乗ったので新鮮な印象ですが、もう10年。
…来年には引退してしまうのでは?というウワサもあります。
しかしインテリアを大幅に改造して、後付けクーラーと扇風機はそのまま
なんですね。このギャップに笑えました。
まだまだ見る所が沢山ありますので、車両の紹介は次回も続きます。
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No.3542 乗り鉄日誌>JR西日本