下関への旅 ②
2016/11/05(Sat)
お蔭様で本日、44歳の誕生日を迎えました
クラ駅長です。
ついでに先日、運転免許の更新に行きました。
折角なのでリアル会社の制服で写っております
が、時々ヤラカすのでゴールドではありません。
この一年を振り返ってみるに…やはり福岡競艇
の後の一件が、一番大きな出来事でしょうか。
義理を欠きまくっている私に対し、ツイッター
やブログコメントで絡んで下さったり、飲みに
付き合って下さる方があるのはホントに有り
難い事だと思っております。
公の場に出る事は減ると思いますが、今後とも宜しくお願い致します。
さて新下関です。新幹線の改札から長ーーーい通路を歩いて、山陽本線
のホームへやってきました。
下りの下関方面行きのホームの一角に「みすゞ潮彩号」の乗り場が
ありました。…「みすゞ潮彩号」は、まずココが始発で下関へ向かい、
スイッチバックして山陰本線に入るという走り方をします。
…無理矢理のように1区間だけ山陽本線を走るのは、やはり新幹線
からの乗り継ぎを考慮してあるのでしょう。実際の分岐駅である幡生
は通過するので、幡生経由の乗車券で下関まで行って折り返しても
いい特例(の筈)ですよね。
待ち時間に観察していると、結構な本数の通過列車が通ります。
山陽本線は貨物が矢鱈と多い区間だし、堂々5両編成のキハ40系とか。
…言っちゃえばコレも西日本名物の「末期の1色塗り」なんですが、
たまたま「国鉄気動車の首都圏色」と一致しただけのハナシでしょ。
幕表示は「普通」となってますが、回送列車でした。朝のラッシュ
時間帯を過ぎたので、ソレで使った車両をマトメて基地に返す感じか?
そして停車位置ですが、このようなオリジナルの停車目標と乗車位置
案内があるのがちょっとヒネクレておりまして…
JRの古い駅はドコでも、最近の電車に合わせてホームの高さを嵩上げ
してあるもんですが、ソノ嵩上げがされていない端っこの低い部分に
「みすゞ潮彩号」が停まるようです。
…気動車の方が総じて床が低いモノだし、混雑時の整理にも役立つ
って感じかな?ソレなりに考えてあるんだなと思いました。
そろそろ到着時刻のようですが、ココは構造的に途中駅なので停車時間
も然程ナイでしょう。まずは車体全体が撮れるように準備しておきます。
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No.3541 乗り鉄日誌>JR西日本