新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

SLやまぐち号④ 客車Ⅰ

2016/10/29(Sat)

…もう一つ北海道ネタがあった。と言うか、来年の課題の事なんですが

20161029a.JPG 20161029b.JPG 見てみたい保存施設が2か所
あるのですが、どちらも公開
期間が
極端に短いんですよ。

追分の資料館第2第4金曜
苗穂工場第2第4土曜
(追分は夏季のみです。)

…コレはもう、第2第4の金土で
行くしかナイ
ですよね。

追分千歳から近いので空港
から直行出来そうだしソノ後
札幌へ回ればOK?

時刻表を駆使する乗り鉄以上にスリリングな気がするクラ駅長です。

さてSL「やまぐち号」です。先ほどの留置線から乗り場へ列車を入れ
替える
までは改札が制限されるので、列に並んで待つ事になります。

…後から後からバスが着いて団体さんが多くなっていく感じです。

20161029c.JPG 20161029e.JPG

…列車は跨線橋を渡った2番線からの発車です。鉄ヲタよりはお年寄り
普通の観光客さんが多いので、一斉に駆け出すという感じでもナイ
ですが…やはり小走りに移動していまいますね。

まずは駅名標から。SLの停車駅には記念写真用のレトロ調のがあります。

20161029d.JPG 20161029f.JPG

やはり一般的には機関車に人が群がりますよね。私は先ほど転車台
などでしっかり押さえてきましたので、ココからは客車メインで
紹介して行きましょう。…まずは展望車からですが。

20161029g.JPG 20161029h.JPG

1号車「展望車風」という事で、新山口発下り便の時に最後尾
に来る車両です。上の画像のように展望デッキが設けられています。
…やはりこういうモノは「下り」をメインに考えるのか?

車内は背の高い固定クロスシート。通常の12系よりシートピッチ
を広げて、ソノ分のスペースでテーブルを配置する造りですね。
…以下に紹介する他の客車も、車内構造は大体同じです。

そもそも昔の一等展望車というのは、基本的には豪華めのソファー
ロングシート状態に並んでるモノなんですが。

20161029i.JPG 20161029j.JPG

ソレを再現した積りなのか展望デッキ前には、このような「展望室」
存在します。ココは恐らく指定席に含まれないフリースペースでしょう。

…で、折角のデッキには出して貰えないと言うのか…コレは上り便だと
機関車の直後に来ちゃうから?それか下りも一貫してダメなのかしら?
ちょっと分かりません。ご存知の方があれば教えて下さい

そんな感じで「やまぐち号」の客車はそれぞれに個性がありますので、
車内紹介まだまだ続きます。恐らく今年度で「乗り納め」だろうしな。



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No.3534 乗り鉄日誌>JR西日本