三笠鉄道村 ⑥
2016/10/14(Fri)
…行きつけのクリーニング店にて。
ココでは「ハンガーのリサイクル」という事を
実施しており、出来上がった商品に付いてくる
ハンガーが要らない人は、店に持ってきて
専用の箱に返すシステムなのですが…
朝の時点で殆どカラだったのが、夕方に見たら
この有様でした(即日仕上げなので)。
私も「要らないハンガーは返す派」なのですが
ココまで似たような発想の人が居るとは、些か
驚きましたクラ駅長です。
さて三笠鉄道村です。屋外展示で長らく
掛かりましたが屋内の施設、三笠鉄道
記念館を見学する事にしましょう。
館内にはお約束の鉄道備品や、SLの
ナンバープレートなどが並んでおり
ますが、やはり北海道というのは内地と
違って、鉄道も独特の発達方法をした
と言うか、その様々な苦労が伺える
展示内容でありました。
ココにも除雪に関する資料が沢山あるようです。前日に名寄で見てきた
キマロキ編成も紹介されてますし、ラッセル車の模型のインパクトが
スゴいですね。…立往生してるようにしか見えないのですが、大丈夫?
上の階はコレまたお約束の大型ジオラマ(時間制で運転が出来る)と、
鉄道の仕組みや構造を学べるコーナーなどがあります。
…右は振り子式車両の特性を、一般の車両(カントありとナシ)で比較
した模型。スイッチを押すと高速で回転します。
最近の振り子式はもぅ、北海道が最先端なのかも知れません。
という事で屋内展示を見終わり、おまけですが…
その①
鉄道村内には、食堂車を改造したレストランがあります。店名は
「ポロナイ」。「幌内」は元々このように読んだという説があるそうな。
キシ80ですか。元々は「キサシ」だったのに、編成全体で動力不足
だったのでエンジンを付けられ、水タンクを車内に入れる羽目になった
というアレだな。
時間の都合で今回は入店出来ないのですが、公式サイトの品書きを
見るにラーメンが美味そうでした。
その②
記念館に入口にあったグッズ屋で、サイズの合う国鉄技術制服があった
ので衝動買い。…ついでに「気動車運転士」の職務名札も発見&購入。
その後、ネットのフリーマーケットで技術制帽(最大サイズ)を買った
ので、ズボンは元からあるのを流用して技術制服が一式揃いました。
…公の場に出る事が減ったので、ドコで使うかは未定なのですが。
という事でカナリ充実した三笠鉄道村&記念館でした。
では元来たルートを岩見沢まで戻り、函館本線で札幌へ。午後からは
市内にある地下鉄関係の保存施設を2か所、行く予定にしております。
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No.3519 鉄道保存施設を探る