新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

三笠鉄道村 ⑤

2016/10/13(Thu)

…続けてサッポロビール庭園小ネタですが、レストランから工場へ
移動する時に乗ったバスの吊革が、このような形をしておりました。

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なかなか面白い発想です。私もコノ見本のように撮りたかったのですが
どう頑張っても一人ではカメラを構えられず(他の乗客すらいない)、
バスも揺れるので断念しましたが。

…しかしコレ、注意書きにもあるように、吊革強度のとしてはイマイチ
かもしれませんね。

さて三笠鉄道村です。屋外の展示車両を一通り見終えましたので、
続いては記念館の方へ行ってみましょう。

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開館が昭和62年の9月だと言いますから、廃止後すぐに整備された
事になりますか。2階建ての建物に、ドーム状の車庫が付属します。
ココにも保存車両が入ってるらしいので、先に見ておきましょう。
 
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…SLが2両、C129600、で電機がED76-500番台とディーゼルがDD13
ですか。この辺は内部も見学出来るようになってました。やはり特出
すべきは北海道の初の電気機関車であるED76-500番台かな。

私が子供の頃は、まだ函館本線にも客車列車が残っており、51系客車
いわゆる「レッドトレイン」の先頭に立つ、無駄にコーディネートされた
姿
を覚えてはおりますが…残念な事に本で見ただけという感じす。

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意味なくお約束にしている「自動連結器が動くかどうか」テスト
久し振りに合格です。電気機関車の運転席ってのは、電車より計器類が
多くてカッコいいと思います。…体験運転出来るのは碓氷峠のアレだけ?

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という事で館内へ。入った所に乗車券に日付を打つ機械が置いてあり、
先程のSL体験乗車の時に貰った切符に、自分で日付を入れる事が
出来ます。説明を忘れておりましたが、切符の左側が空欄になったまま
なのは、コレがあるからだったんですね。

…入ってすぐにあるのがグッズ売り場。どうやらカラマツトレインの支店
の一つのようですが…コレは後から見るとして、先へ進む事にしましょう。

→次回に続く



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No.3518 鉄道保存施設を探る