三笠鉄道村 ④
2016/10/12(Wed)
過日に訪れたサッポロビール庭園内
にありました。
一言「そんなヤツおらんやろー!」なの
ですが、ナニが起こるか分らんのが
現代ですからね。用心に越した事は
ありません。…と思うクラ駅長です。
…ウチの実家でも秋になると時々謎の
キノコが生える事がありましたから。
さて三笠鉄道村です。引き続き、屋外の展示車両を見ておりますが…
小樽市の総合博物館(鉄道記念館)でも見た「操縦車」。自動車でいう
所の「クレーン車」ですね。ココのは比較的新しいソ80。
貨車ですが、エンジンつきで低速(ドレぐいら?)での自走が可能。
クレーンの腕が本体に収まりきらず、長物車チキを連れています。
…扉や窓がアルミサッシなのが意外ですが、時代としては昭和中期の
イメージがあります。三河島事故とか鶴見事故の報道写真を見てると
ソノ復旧作業に出てきてるのが確認出来ますが。
やはり自動車の機動性には勝てないのでしょう。今でも残ってるの?
若狭でも見たDD16は後ろに救援車を従えています。…何故か煙突の
周りに手すりがあるんですね。客車の救援車ももうナイんでしょ?
と、北海道らしくキハ22とDD51の客車列車が居ますね。北海道の客車
列車は国鉄末期まで残ってた感じでしょうか?蒸機機関車は世代的に
無理としても、DD51+旧客車とか体験出来なかったのが残念です。
何だかもぅ種々雑多に置いてある感じですが、コノ辺はまだ新しそう。
急行用グリーン車のキロ27?も素敵です。本州仕様と違って二重窓
だから、客席の列ごとの小さな窓になるんでしょう。
…何の説明もナイのですが、私の記憶では釧路の太平洋炭礦という所
で使われていた軽便鉄道の電気機関車ですね。…よく残ってたな。
と、コレまた北海道らしくフラノエクスプレス。…ぇ、ちょっと小さい?
ぃゃ、色々あって見てて飽きませんわ。ですがそろそろ屋内…鉄道記念館
の方へも行ってみましょう。
※→次回に続く
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No.3517 鉄道保存施設を探る