新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

三笠鉄道村 ①

2016/10/09(Sun)

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…ある所のタクシー乗り場にて。

奈良でもそうなのですが、基本的には乗り場に
並んでるやつに前から順に乗るとして、ココの
会社は嫌いだとかの好みがあれば、お客の方は
車の順番を抜かしても構わないんですよ。

そんな時に、下のように書いてあるのとナイのと
では状況が大きく違ってくるでしょうね。
旅行客は仕方ナイとしても、地元に住んでたら
タクシーの評判ってのも分かるようになります
から、こうすれば各社ともサービスが良くなる
ような気がするクラ駅長です。

さて北海道ですが、岩見沢からバスを乗り継ぎ三笠市の鉄道村へと
向かっております。

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…途中に何やら関連施設っぽいモノがありました。やはり北海道なので
例のカラマツトレインが大きく関わってるのと、後で調べたらココが
鉄道村から延びるトロッコ鉄道の折り返し地点だというお話。

で更に奥へと行くと三笠鉄道村が見えてきました。…元はココに炭鉱
あり、石炭の積み出しをする駅だったので、広大な敷地があります。

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はい到着ですね。説明によるとココは、北海道に敷かれた最初の鉄道
一部であり、ココで採れる石炭小樽の港まで運んだのが始まり
日本でも3番目に古い鉄道なんかだそうな。

それが炭鉱も閉山となり、国鉄の分割民営化とほぼ同時期に廃線
小樽の貨物線は有名ですが、どうも忘れられがちな所かも知れません。

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巨大な自動連結器
モニュメント
ありました。

アメリカの技術
建設された北海道
鉄道
は、最初から
自動連結器を装備
していたのは有名。

でココともう一か所
三笠駅の跡地だった
公園にも車両がある?

残念ながらソコまでの時間はナイかも知れません。 次回の課題にします。

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入るとすぐの所に、小さいながらも生きた蒸気機関車が居ました。
体験乗車が出来て、しかもすぐに発車時刻だという事なので、まずは
ココから見て行く事にしましょう

→次回に続く



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No.3514 鉄道保存施設を探る