岩見沢~三笠(旧幌内線の区間)
2016/10/08(Sat)
前日に泊まった旭川のホテルから見えた風景
です。…旭川という町も、完全に平べったい
原野を開拓して作られた所のようで、町の作り
が計画的な「碁盤の目」になってますよね。
ソレの形というのがもぅ、奈良や京都以上の
正確さだと思いましたクラ駅長です。
…こういう所に住んでるとどうなんでしょう?
道に迷わなくて便利なのか、特徴がなさ過ぎて
個々の建物などを覚えるのが逆に大変なのか。
機会があれば地元のタクシーの運転手さんに
でもインタビューしてみたい所です。
さて続きです。函館本線を岩見沢で降り、ココからバスで元の幌内線に
沿ったルートを三笠方面へと向かいしまょう。
…かつては、赤字ながらも多くの鉄道路線が存在した北海道ですが、
今ではめっきり減ってしまい、ソノ代わりにバスの路線網が発達してる
イメージですよね。岩見沢も道央地区のバスターミナルの一つとして
近隣の町を結ぶ要衝となってるイメージがありますが。
乗り場を階段状に設置するタイプは久し振りに見ました。コレは土地が
広くないと作れないヤツです。
三笠鉄道村へは、ココから幾春別行きのバスに乗り、まず三笠市民会館
で下車します。…片道440円で約30分かかります。
時刻表を見ての通り本数は結構あるんですが、平日が30分毎、土日が
40分毎と、運転間隔に差があるもんで、時間帯によっては発車時刻が
かなりズレるんですよね。初めて行かれる方はココに注意でしょう。
そんな感じで三笠市民会館で下車。ココからは市営のコミュニティバス
に乗り換えます。鉄道村までは数分の距離。
本数はソコソコあるのですが、接続は考慮されておりません。料金は
均一で200円ですが、両替機がナイので小銭準備は必至でお願いします。
意外な事にココはタクシーの常駐があるので、タイミングが合わない場合
はタクシーで行っても構わないでしょう。ソレほど高額にもなりません。
…元はコノ辺りに駅があったものだと思われますが、今回はソレ目的じゃ
ないので探す時間も取っておらず、よく分かりませんでした。
今から向かう幌内は、線路としてはココからスイッチバックして分岐して
いた貨物線の終点で、元は炭鉱があった所です。
…待ち時間にバス停前の公園を見てたら、このような石碑がありました。
三笠市は「北海盆歌」の発祥地なんですか!
コレ皆さん分かります?ドリフ(8時だよ全員集合)のオープニング曲の
元ネタになったヤツですよ。何となく沿岸部のイメージがありましたが、
ソレは「ソーラン節」と混同してるのか?ともあれ意外な発見でした。
ではココから更に奥へと進み、三笠鉄道村を目指します。
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