新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

名寄本線 キマロキ編成 ②

2016/10/02(Sun)

ここ最近、ダイエットが嵩じて「帰宅しての軽食」が主にこんな感じ
なっておりますクラ駅長です。

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…スーパーで「糖質ゼロ」という麵を見つけたのです。食感としては
冷や麦に近いのかな?ネギと生姜だけすぐに食べられるし

他には豆腐とか100円ぐらいのコールスローとか、夜食はそんな感じが
多い感じでしょうか?でも痩せないのは何故だ?ビールのせい?

さて名寄のキマロキ編成ですが、雪の少ない地域で育った私としては、
イマイチよく分からない所もありますので、説明書きを見つつ勉強して
行きましょう。

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線路に雪が積もれば、まずは一般的な除雪列車としてラッセル車
出動するのですが、ソレが押し退けた雪線路の両側にウズ高くなると、
その「雪の壁」切り崩して遠くへ捨てる必要が生じるんだそうな。

その時に走るのがキマロキ編成だというお話です。
…はい、アタマに機関車が来てるというのが、除雪列車の基本として
違うんじゃナイのかな?と思ってたのですが、ソレで納得が行きました
要するに「より強力な2番手」だと思えばイイのでしょう。

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そんなキマロキ編成丸ごと保存されてるというのは、やはり全国でも
ココ名寄だけの事だそうで、準鉄道記念物としての指定を受けています。

編成の反対側に回ると、各車両のデッキに上がれるようにハシゴ
取り付けてありました。

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列車の横に、レプリカらしきキロポストがありますね。137.3km?
存在した当時の名寄本線の営業キロを調べたら138.1kmと出ました。
微妙に違うな。
…ってか実際のキロポスト0.3kmを表すワケがナイのですが。

そんな感じでまずキマロキの「キ」ですが、コレは分かりやすく機関車
先頭に立つのは9600型北海道では最後まで残った形式の一つです。

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スノープラウには、何やら違う形式の数字が書いてありますが、部品の
使い回しでしょうか?現役の頃からコノ状態なのかは不明です。

「ボタンを押すと汽車の音が聞ける」という仕掛けがありましたが、何故か
押しても無反応でしたよ。…電池切れ?

という感じで、順に後ろの方へ続けて見て行きましょう。

→次回に続く



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No.3507 鉄道保存施設を探る