新・駅長日誌

7月31日に締め切った、前年分の「お釣り要らないよ貯金」ですが、
まず「もどき」に関しては「車体の水垢落とし」を、プロの専門業者に
依頼して行いました。

…もぅ車齢10年になるし、後半の５年は青空駐車だったもんでね。



そしてコレを機会に、屋根付き車庫のある実家まで回送し、普段は
ココで保管する事になりました。

ぶっちゃけ普段はそんなに乗らないのです。
計画的に「今回は車で！」と決めての旅行が月に１回程度であり、
通勤を含む普段の用事は、自転車か徒歩で事足りてしまいますので。

必要な時だけ事前に取りに行き、終ったらまた返す事になります。
鉄道で言うと「動態保存」みたいなもんですが、今後も大切に乗ろう
と思っておりますよ。

さて新たな報告です。北海道行きを目前にした8月の29日の事ですが、
私には珍しく急に思い立って、日帰りで京都丹後鉄道の観光列車
「丹後くろまつ」に乗りに出かけました。



各鉄道会社のＨＰを色々と見てたら「丹後くろまつ号」は基本的に
土日のみの運転なモノが、例外的に当日（月曜日）にも運転されて
おり、予約状況もガラ空きだったもんで、近いし即決しましたよ。

…という事でまずは京都から特急「まいづる」で西舞鶴へ向かいます。



周知の通り、特急「まいづる」は京都から特急「きのさき」か「はしだて」
に途中の綾部まで併結されて走ります。

…国鉄時代だったらキハ58系の急行でやってたような事でしょうが、
今はコレが特急の当たり前になってしまいましたよね。

 

急に思い立った事でもありますし、タイミング的にも丁度イイ（北海道
を控えてる）かと思い、今回の旅の「丹後くろまつ」代と往復のＪＲに
かかる経費を「お釣り要らないよ貯金」から拠出してあります。

…幾つか種類のあるうち、一番高い「ランチコース」にしたもんで。
で、そんな高級料理が待ってるにも拘わらず、やはり京都駅の弁当屋
さんに目が行ってしまいまして…



今回は「京都牛膳」というのを選んでみました。
…駅弁も早い所、記録をマトメてデータベース化しないとイカンね。
ドレが「買った事あるやつ」だか分からなくなってきましたが…。

そんな事を考えてるうちに西舞鶴に到着です。ココからいよいよ、
京都丹後鉄道に乗り換えて「丹後くろまつ」の旅が始まりますよ。

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