新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

津山まなびの鉄道館 ④

2016/08/26(Fri)

20160826a.JPG…夜間にウォーキングしてて、ふと
入った居酒屋で、このような誓約書
を書かされましたクラ駅長です。

昨今はホントに飲酒運転に対する罰則
と取り締まり厳しくなりましたから
コノぐらいやっても当たり前なのかも
知れませんよね。

言っちゃダメですが、ユルかった時代
ちょっと懐かしいかも知れません。

さて津山です。カナリ激しい驟雨があったので、受付棟に避難しており
ましたが、雨が上がったので続きを見ていきましょう。
大きな1つの建物じゃナイので、こう言う時はちょっと不便かな。

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まず扇形庫の一番端っこ、入口に近い側に「まちなみルーム」という
部屋があります。
恐らくココは、部品の修理などの作業をする工作室だった所だと思われ
ますが…津山の町と機関区をイメージしたジオラマがありました。
あくまで「イメージ」ですよ。

…てか人は鉄道ジオラマを作ると、必ず交通事故現場まで作るのは
何故か?
嵯峨野「ジオラマ京都JAPAN」でもそうでしたが…

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扇形庫トミックスの市販品ですね。「屋根が外れる」というだけで
お子様は大喜び。…ネジをユルめてあるだけでしょうが。

トミックスの扇形庫と転車台は、360度に対して24の車線が作れる構造
だから、1区画が15度の勘定になります。

津山機関区は、パンフレットにあった図面を計ると1区画が9度
単純計算では40車線取れる事になります。転車台の直径を大きくする
ほど車線が増やせますので、ソノ巨大さが分かるハナシですな。

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続いては敷地の奥の方。…明らかに元は詰所だか宿泊所だかの建物
を改装した所に「しくみルーム」「あゆみルーム」があります。

当地の岡山を中心とした鉄道の歴史と、構造が学べるちょっとした
模型などがあって、コレも大人でも楽しい所でした。

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「指定券の発券に窓口で手に汗握る」という状況も少しは知ってますし、
「しくみルーム」の方にはフランジとカントの必要性を説く展示やら、
右の画像のようなリニアの模型もあります。
スペースの都合でコノぐらいにしますので、後は現地でどうぞ

という事で以前とは違い、気軽に行けるようになった津山機関庫
紹介はココまでです。私は存在を知ってから5年程度でしょうか?
ようやく行けた感じで嬉しかったですね。

では続いては例の福岡競艇の前日に行った、佐賀県旧佐賀線跡地
筑後川に保存されている昇開橋の報告へと移ります。



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No.3470 鉄道保存施設を探る