津山まなびの鉄道館 ③
2016/08/25(Thu)
仕事であるスナックにお客を迎えに
行ったら、お店の人がサービスの積り
か「ゆで卵」をくれました。
お店によっては、栄養ドリンクだとか
お茶の一番小さいペットボトルだとか、
時々貰う事があるのですが、ゆで卵
ってのは初めてですね。
…しかも大曽根の餃子屋で木村
イベントをやってる夜の事です。
…以前だったら、十五夜のセット料理には必ずコレが付いており、
参加者の額で割るのが定番だったなと思っておりましたクラ駅長です。
さて津山です。引き続き、扇形庫の保存車両を見学しておりますが…
本来は蒸気機関車メインで使われて
いた扇形庫なのに、SLは意外と
コレ1両なんですね。…D512です。
D51の1号機は梅小路に居るから、この
2号機は長らく、弁天町の通科学館
にあったモノだと記憶しております。
向かって左の柱に付いてるのは、D51
の最後の車両であった755号の汽笛…。
「旅立ちの汽笛」という名前が付けられています。 …やっぱりT字の棒
を引っ張ったら鳴るのかしら?試してくれば良かったな。
撮った順番は前後しますが、扇形庫の裏側の窓から覗いたD51の
バックショット。…メカ剥き出しの車体は迫力がありますね。
と、屋内の展示室では交通科学館からココまでの移送風景を録った
ビデオが上映されていました。
…私は鉄道車両の陸送って生で見た事がありません。大抵は夜中
の作業でしょうが、仕事そっちのけで追いかけてしまいそうだな。
続いてはディーゼル機関車のエリア
です。流石に私も、物心ついた頃には
「無煙化」というのが完了しており
ましたので、中国地方=ディーゼル
の巣窟…というイメージがあります。
伯備線が電化されて「やくも」が381系
とか、私の中では「最近の事」ですね。
…だから何となくイメージ通りです。
そしてディーゼル機関車の中の一番の見モノは、やはりココでしか
見れないDE50型ではナイでしょうか?
…デカい。ってか長いです(あくまで見た目の話…DD51より小振り)。
国鉄当時で最大出力の2000馬力エンジンですからね。しかしコレ、
昔からずっと休車扱いで、碌に本線を走ってナイんじゃないのかな?
…つくづく勿体無いハナシだと思います。
…所で当日は、基本的にはイイお天気なものの「大気の状態が不安定」
なのか、何度もキツめのにわか雨が降りました。でまた急に陽が差して
青空が出る。…湿度が高いったらありゃしません!
…雨の間はお客全員の動きが止まり
ますね。私も受付棟で雨宿りをしており
ましたが、何とか止んだようなので、
続いては屋内の展示室が見れる所に
行ってみましょう。
…雨上がりの水溜りがイイ感じだった
ので一枚。こういう所に目が行くのは
ちょっとした自慢でもあるのですが。
※→次回に続く
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No.3469 鉄道保存施設を探る