津山まなびの鉄道館 ①
2016/08/23(Tue)
片上鉄道の所で瓶入りのジュースのハナシ
をしましたが、別府港のフェリーターミナルでも、
このような自販機を見つけましたクラ駅長です。
…何とレトロなモノが今でも健在なのね。
と思ってよく見たら、ちゃんと1,000円札が入る
仕様になってるし、ソレらしく作った新しい
機械である事が分かります。
で、やはり真ん中あたりに栓抜きが付いてます。
横に空ケースがあるのとか、芸が細かくて
面白いじゃないですか。
「ソノ場で飲む」場合に限られるでしょうが。
さて、片上鉄道保存会の月に1度の復活運転を堪能した後は、吉ヶ原
を後に次の目的地へと向かいましょう。
ココまで来た県道26号線を、吉井川に沿って逆方向へ約30分走ると
津山市に至ります。通常、吉ヶ原まで公共の交通機関で来ようとした
場合、津山からバスになるので、そのルートと同じなんでしょう。
…久し振りに来た津山駅は、大規模な改装工事の最中でした。
次の目的地はココ、津山駅に隣接する「津山まなびの鉄道館」です。
案内図に従って車で駅の裏手の方へと移動しました。
言わずと知れた、旧津山機関区の扇形車庫をそのまま使った施設で、
今年の4月にオープンしたばかりの、保存施設としては新しい所です。
ソレまでは月に1回程度、管理者が引率しての募集型見学会みたいな
行事が行われておりましたが、このように改装された事で、開館日なら
自由に見学出来るようになったというワケです。
新しく作られた受付棟で入場券を買います。ココも硬券スタイルですね。
受付棟には、ミュージアムショップと講演会
などに使える小さな教室が併設されています。
…このようなゆるキャラが居ました。
JR岡山支社の「くまなく君」と、くっついてる
猫は「たびにゃん」と言うそうな。
…この当時(7月頃)から、全国的に熊による
被害事故が全国的に多発しておりまして、
「こんな可愛いイメージにしちゃってイイのか?」
と少し思ったんですが、やはり熊ってのは
ヌイグルミとしては不動の地位なんですか?
…と、また要らん事を考えましたが、早速扇形庫の方から見学して
行きましょう。
※→次回に続く
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No.3467 鉄道保存施設を探る