猫だらけの青島 ④
2016/07/23(Sat)
私らの仕事にも、一応は休憩時間という
モノがあります。
1回あたり1時間21分(って何でこんな
半端さ?)の休憩を、日勤の日は1回、
通し勤務の日は2回取る。…というのが
決まってるのですが、実際はそう正確に
取れるもんじゃナイのが現状でして…
今まで超適当にやってたんですよ。
ソレが本社の監査に引っ掛かり「せめて最低30分、ちゃんと停まった
状態で休憩する事」という指導を受けてしまったそうな。
至極全うなお話ですが、コレを始めてからどうも売り上げが落ちて
困ってますクラ駅長です。…正直に言ってキツいですね。
開き直って最近は、家に帰って服を脱いで昼寝したりしてますが…。
さて青島です。
引き続き猫ヨシヨシに没頭中ですが、ちょっと場所を移動してみましょう。
先程の船着場から反対方向の民家前…ココはどうも、親子や家族単位の
猫さんが多いようです。…一様にダレてるのは同じですが。
まだ小さい子猫ちゃんを、お母さんと
思しきのがヨシヨシしています。
私は猫の遺伝についてよく知らない
のですが、こういう茶色のお母さん
が居て、父ちゃんがハチワレだと、
このような子供が出来るんですか?
又は全体が大きな家族みたいなもんで
他所の子でも分け隔てなく接するの?
…誠に奥が深い猫社会を垣間見たような気がしました。
訪問客の中でも慣れてる人は、猫用のオモチャを持参している人も
あり…コレも次回の課題としましょう。手つきが可愛いですよね。
…と、ドコの島でも居る「孤高の一匹」。ちょっと気取ってるでしょ。
建物の側溝に収まる子。ローカル線の単線区間で出くわしてしまった
列車を想像しましたが…ココは特に喧になるでもなく、ジー…っと。
「狭い所が落ち着く」という気持ちは何となく分かりますよ。
最後は再び海岸近くへ出てみると、干物か何かを作る台の下も溜まり場。
…こちらのサバ模様、のろ3号は割と堂々としてますね。
集団のボスみたいに見えるぞ。
と、ぱのと同じ桜耳の子も居ました。…「避妊手術済み」という印です。
部分的には行われてるのかも知れません。
という事で、船が出る時間までの1時間と10分。飲み物を持って来な
かった事すら忘れて、ひたすら猫ヨシヨシを堪能出来た青島でした。
流石は最高峰と言われるだけの事はあります。
…機会があれば、また行きたいよコレ。次回はカリカリと猫じゃらしも
装備して。
という事で再び船で伊予長浜に戻り、車で今回の宿泊地である八幡浜
を目指します。
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No.3436 猫ヨシヨシ日記