新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

紀州鉱山トロッコ電車 ①

2016/06/02(Thu)

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…実の所、5/31から6/2の間で一件、
鉄道保存施設ネタの旅行を計画して
おりましたクラ駅長です。

今回はフェリーが絡むので、予定日の
2ヶ月前4月上旬には予定を立てて
いたのですが、前後の土日居酒屋
セブン社員旅行が入ってしまい…
半月程度延期する事にしました。
やはり体力的にキツいもんで。

ある程度は仕方ナイ事ですが、イベントの予定早めに分かった方が
有り難いですよね。…まぁ今後は大幅に減るんでしょうが。

さて熊野市です。景勝地として有名な丸山の千枚田を見学した後は
湯ノ口温泉へと向かいましょう。

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千枚田から帰る時、左のような岩の下を通るんですが、 コレは大きな
地震とかの時でも大丈夫なんでしょうか?直撃したら即死じゃない?

暫く走ると、熊野川の源流の1つである北山川に出ます。瀞峡と呼ばれる
観光地でもあり、橋の向こうは日本で唯一「飛び地の村」和歌山県
北山村ですね(奈良県と三重県隙間に挟まってる感じ)。


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トロッコ電車は、湯ノ口温泉の少し手前、瀞流荘というホテルの前から
湯元までを結んでるという事で、そっち(が起点らしい)から乗る事にして
車を着けます。

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恐らくはホテル用も兼ねている大きな駐車場があり、ホテル名を冠した
「瀞流荘駅」という駅がありました。

…ちなみに「瀞」という字は、音読で「セイ」訓読で「どろ」と読みます。
だから観光地としては「どろきょう」、ホテル名は「せいりゅうそう」
となりますね。

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今回も平日に来ましたので、狙った通りの閑散っぷりですが、 恐らく
観光シーズンには一杯になるんでしょう。新しいキレイな駅舎です。

ってかコノ手の保存鉄道には珍しく、通年で毎日走ってるというのが
驚きです。…悪天候の日とか、終日客数ゼロもありそうな気がしますが。

今からだと最終16時発に乗れますね。10分終点に着き、向こうで
1時間の余裕があって、コレまた帰りの最終で帰ってくる感じでしょう。

では乗車するとしましょう。…どんな車両なのかしら?



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No.3385 鉄道保存施設を探る