境港を探る ①
2016/05/07(Sat)
…「花嫁のれん」と言えば、同列車内に
このようなパンフレットが置いてありました。
金沢市内にオープンした展示施設で、「花嫁
のれんくぐり体験」というのが出来るそうな。
…ぇ、男性用の衣裳もあるんですか?
コレは是非とも、社長と一緒にやってみたい
クラ駅長です。私が外で待つ側で。
しかし観光客目当ての他に「結婚記念の前撮り」
って…カナリ本物な気がするんですが?
さて新たな旅の報告です。その「花嫁のれん」の翌週に、一畑電車の
「デハニ50体験運転」を入れておりました。
ソレを中心にして前後も、周辺の今まで見れてナイ所を見てこようという
事で「もどき」移動で出掛けたんですが、まずは前半から参りましょう。
表題にあるように境港市からです。
…まずは、すっかり初夏の装いとなった中国自動車道を西へ向かい、
米子道へ入って境港市へ。 5時間ぐらいで着いたんですかね?
駅前で、お馴染みの妖怪さんたちがお出迎え。絵の真ん中の、巨大な
丸いのが奈良県代表の「べとべとさん」です。…些か地味ですが。
周知の通り境港市は、漫画家の水木しげる先生の出身地であり、
境港駅から商店街にかけては「水木しげるロード」という名称で
整備され、各所に妖怪の銅像が建ってる事で知られています。
…私が好きなのが、この駅前にある執筆中の水木先生。
と、タクシーの行燈が目玉おやじ。…ってのを初めて見たかな。
ソレ相応の観光案内とか、やってくれるんでしょうか?
…程なくして駅に、境港線の鬼太郎列車が到着しました。
今日は乗りませんので撮るだけね。鬼太郎と子泣きじじいの編成だな。
そしてずっと行きたかったのがココの商店街にある「水木しげる記念館」
なんですよ。…最初は開館(建設)が予定より遅れてたり、乗り鉄で来た
時は時間が無かったり、どうも間が悪くてね。
ソノ前に「お約束」として、大人気のねずみ男とツーショット。
何故かみんな前歯を触るらしく、ココだけツルツルに光ってたりします。
そんな感じで、車は町営の駐車場に
入れ、アーケードのある商店街を歩いて
記念館に向かいます。
あれ?何だか巨大なアタマの女の子
が歩いてますが…もしかしてアレは
アレではナイでしょうか?
…ちょっと後を付けて行きましょう。
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No.3359 タクシーもどき運転日報