七尾線 花嫁のれん ①
2016/05/02(Mon)
…京都から1日空けての居酒屋セブン初日、参加してきましたクラ駅長
です。連休にしては道路が空いてて、名古屋までラクに行けました。
初日は大抵、社長はお店の備品の衣裳になる事が多く、今回は赤ずきん
ちゃんですね。…コレに関しては私も合わせ方がネタ切れなので、小道具
に猫ヨシヨシを持って行きました。
…電気の下へ行くと、社長の髪の色がよく分ると思います。
さて能登の観光列車旅ですが…のと鉄道の「里山里海」で和倉温泉に
到着しましたので、ココからJR七尾線の「花嫁のれん」に乗り換えです。
…前評判として聞く「花嫁のれん」の、矢鱈と豪華なイメージに
合わせてか、駅名標も無駄にゴージャスな装いに変わっておりました。
あと1駅、七尾まで走る「里山里海」は、金沢から来る「花嫁のれん」
の1号の到着を待っての発車になりますので、一瞬だけツーショット
が撮れるんですよ。…画質上げときゃよかったな。
金沢から和倉温泉まで1号として来た車両が折り返して、私の乗る
2号になるワケで…ホームに居る状態で車内整備が行われます。
コノ間に走り回って、外観を押さえてしまいましょうか。
車両は例によって、各地で余り気味のキハ40系(キハ48)ですね。
昨今の車両ラッピングの技術と言うのには、ホントに感心させられる
所ですが、この列車に関しても、かなりイメージが変わりました。
前照灯は何故か真ん中一灯になり、貫通扉は埋められています。
で、ヘッドマークと言うのかエンブレムと言うのか…のし袋の水引き
みたいですな。
キハ48だから乗降扉は車端部にあり、どっちも運転席側は埋められて
おりますので、乗り降りはココ、編成の中央部からのみになります。
今時の事ですから、恐らくコンピューターでデザインしたモノをそのまま
巨大なシール状のモノに印刷して車体に貼るのだと思われますが、1度
でいいから、こういうデザインの作業をやってみたいもんです。
(…バーチャル模型でなら経験があるのですが。)
…1両の定員は24名ですか。カナリ座席数を減らしましたね。
そして所属は金沢でなく富山。…氷見線&城端線や高山本線の車両と
マトメて「北陸の気動車は全部富山」なのかも知れません。
そして形式は元々の「キハ48」のままです。4と1004の差は、そもそも
のキハ48(47も)がトイレなしが1000番台なだけです。
イベント用として番台を分けるでもなく、「伊予灘ものがたり」みたいに
無理矢理グリーン車にするでもなく、実に潔い話だなあと思いました。
ではそろそろ、車内整備が終って改札が始まったようですので、
乗車して車内の様子も見てみましょう。
ってか今回、画面全体の雰囲気が急に真っ赤になった事が、我ながら
笑えました。…何と極端なハナシか。
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No.3354 乗り鉄日誌>JR西日本