新・駅長日誌

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名松線完全復旧の旅 ③

2016/04/16(Sat)

一畑電車の体験運転無事に参加してきましたクラ駅長です。

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こちらの体験運転は基本的に金・土・日で行われているので、だったら
金曜が一番空いてるだろうと予想したら大当たり、少人数のマッタリした
環境で参加させて頂きました。

平筑の気動車とは勝手が全然違うの!微調整が多くて大変でした。

さて名松線ですが…時間もイイ感じですし、忙しくならないうちに昼食
済ませてしまいましょう。松阪で買ってきた駅弁です。

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迷うぐらいに色々と種類があったのですが、やはり見た目のインパクト
に惹かれてこんな感じになりました。「モー太郎弁当」だそうです。
…いわゆる「牛めし」の類てだすね。流石に冷めても美味いです。

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所でこの「モー太郎弁当」ですが、日本初「音が出る駅弁」だそうで、
フタの裏に光に反応するICチップが仕込んであり、開けると単音ですが
唱歌の「ふるさと」のメロディが流れます。

満員で走行中の気動車内というのは些か聴き取りにくい環境
でしたが何とか確認。
しかし何で「ふるさと」なのか?鉄道唱歌とかの方が良くない?

このIC、電池の持つ限り約2000回は鳴るそうで、持ち帰って自室に
置いといたら、毎朝夜明けとともに鳴るんですよ。
ウルサいので今は物置に保管しておりますが。

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カナリ混んでますので、ボックス席もキツキツなんですが、私には
珍しく乗り合わせた人たちとちょっとお話し隣の男性は県内の方
ですが、やはり「復活と聞いて乗りに来た」という意図。

向かいのおばさん2人は終点側…伊勢奥津の人で、所要があって松阪
方面
に出かけた帰りなんだそうです。
当然の事に「代行バスより早くて有り難い。復旧して助かりました。」
というお話しでしたよ。

で、伊勢奥津の駅にあったという、新聞記事のコピーを見せて下さい
ました。…気持ちは分かるんですが、勝手に持ってきていいんですか?

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列車はゆったり流れる雲出川に沿ってノンビリと走ります。 沿線にも
桜の木が多いですが、当日(3/30)だとまだ少し早い印象だったかな?

そんな感じで名松線の旅は、まだまだ続きます



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No.3338 乗り鉄日誌>JR東海