新・駅長日誌

先日、木村鉄道のゴールデンウィークの予定が発表されましたが…

名古屋だったら車で移動するから列車の予約は考えなくてイイものの
直前になるとホテルの空きが少なくなって困るもんですから、些か
行儀の悪いハナシではありますが、4/29から5/4までの６泊に関して、
ホテルを変えつつ（２泊ずつ３箇所）先に押さえておいて、要らない所を
キャンセルするという方法を採りましたクラ駅長です。

…前半はまだ休みの都合が未定なのですが、関西なのでコレは自宅から
行けるとして、名古屋は４日目を除く４日間の参加となる見通しです。

さて新幹線公園です。０系新幹線の車内を充分に堪能しましたので、
続いては電気機関車のEF15型を見てみましょう。



何度か述べているハナシではあるのですが、私が子供の頃の保存車両
ってのは蒸気機関車と相場が決まってたモノなんですが、電気機関車
が静態保存されるようになったという事に、時代と自分の年齢を感じ
させられるモノがありますよね。



EF15型ってのは確か、戦後の貨物用電気機関車として最大の所帯数
を誇っていたと聞いた事があります。ソレだけベストセラー的に出来が
良かったという事でしょう。

しかし運転装備重量が100ｔ超って、流石は貨物用です。

…私は世代的には、ギリギリ知ってる感じかな？段々と貨物列車も
高速化し、雑多な編成でなくコンテナ輸送などに統一されていった頃
ですので。この120号機の経歴を見るに、最後は大阪の竜華機関区に
居たようですから、阪和線などで見た事があるかも知れませんな。



やはりココの公園は、家族連れにも人気のようです。しかしこの写真を
撮ってるお父さんが自分と同世代だとしても、鉄ヲタでなかったり貨物
列車が走ってない地域で育ったりしてたら、全く知らない車両かもね。

柵がナイので、足回りもよく見えます。やはり巨大な砂箱が特徴的だな。



この車両も０系と同じく、公開日には内部が見学出来るようになってる
みたいなので、前部デッキから中に入ってみましょう。

…デッキに上って気がつきましたが、またナンバーが良くできた木製
ですね（サイドのは本物っぽい）。
EF15の場合は確か、初期型がプレート式で後期型が切り文字のタイプ
だった筈です。…盗まれたのか、カネに困って売り飛ばしたのかは謎。

※→次回に続く

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