新・駅長日誌

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瀬戸蔵ミュージアム ①

2016/04/06(Wed)

そんな感じで人生初の競馬場電車を見に行っただけですが)からの
帰り道で目に付いたモノから…

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馬券と言うと、古い刑事ドラマとかでゴールの瞬間にハズレと化した
を「うわーっ!」と紙吹雪みたいに捨ててしまう、あのイメージが
あるんですが、最近はそんな事はナイんでしょうか?ちゃんと分別収集
が奨励されているようです。

と、駅前にあったコレまた昭和な雰囲気公設市場。競馬場やソノ周辺
リフォームされても、こういうのは残るんですよ。…「中京」じゃなく
「中競」
なのね。

そんな感じで再び電車に乗り金山から大曽根までJRワープして今度は
名鉄瀬戸線に乗りました。…終点の尾張瀬戸まで行きます。

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陶磁器の事を「瀬戸物」って言うぐらいのもんで、瀬戸市は古くから窯業
が盛んな町として知られておりますが、ココに窯業の色々を展示した
瀬戸蔵ミュージアムという施設があるんです。ソノ中にも保存車両が
ある
という事で、ソレを見に行こうかと言うハナシなんですが。

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駅から歩いて少しの所に「瀬戸蔵」という文化会館的な施設があり、
「瀬戸蔵ミュージアム」ソノ中に存在します。ちょっとややこしい?

時期が2月の下旬ひな祭りの直前だったので、エントランスには
巨大な雛人形がありました。土地柄、殆どが焼き物で作られています。

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…ソノ中に鉄ネタのが1つ。「鉄道世代交代雛」ですって。

北斗星などの寝台特急廃止される一方で、北陸新幹線開業とか、
新しい列車も誕生した1年(3月基準で見るらしい)だったって事?

前座としてはイイ感じで、ミュージアムのある2階へと移動します。

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入ってすぐの所に、昔の尾張瀬戸駅を再現したコーナーがあり、ココに
750型の車体カットボディーではあるものの、保存されております。

岐阜県の谷汲駅跡にあったの同型車ですね。
あちらは末期の姿ですが、ココの754号昔の緑色に戻されています。

元は本線系統で活躍したものの、一時期コノ瀬戸線に集められ、最後は
揖斐方面へ転出したという事で、瀬戸市にも縁の深い車両なんでしょう。

では続いて、車両の詳細を見て行きます。

→次回に続く



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No.3328 鉄道保存施設を探る