中京競馬場のパノラマカー ④
2016/04/05(Tue)
…続いて居酒屋セブンの2日目からなんですが、コノ日は終ったら
奈良まで車で帰るので、当然の事に飲酒は不可です。
しかしずっとソフトドリンクを飲まないとイカン状況でもフリードリンク
というのは有り難いですね。
以前はウーロン茶を注文するにしても、規定料金内だと3杯まででしょ?
「ちょっと休憩」と称して車に置いてあるペットボトルを飲みに行ったり、
ソレが面倒だと洗面所の水で補完したりしておりましたが。
設置されたのがファミレスなどにありがちなドリンクサーバーですので、
味の付いてない「炭酸水」にカットレモンを入れて飲むという事が可能。
…炭酸の舌触りがあってシロップの甘さがナイので、酎ハイに近い味
がするんですよ。5時間ほどコレで誤魔化しておりましたクラ駅長です。
さて中京競馬場のパノラマカーですが、続いては運転席の見学です。
レース開催日と場外馬券の発売日は
客室内も含めた内部が公開されており、
当日は後者に当たる日でした。
…運転席の所には案内のお姉さんが
常駐しております。
実際は車体に埋め込まれたステップ
を伝って昇り降りするのですが、保存車
は流石に一般人向けですから、タラップ
のような階段が設けられてます。
同じく2階に運転席がある小田急ロマンスカー
は、車内に昇降用のハシゴがあるのですが、
ソノ差に何となくの「グレード差」を感じた
子供の頃の記憶があります。
※参考…長野電鉄の「ゆけむり号」の状況。
→http://kurabueki.blog.shinobi.jp/Entry/2482/
入口の幅は一般的な乗務員扉と同じぐらい
か?しかし車体が斜めに曲がってるので、
高さが全くありません。
大人なら屈まないと無理な状況です。
そして運転席内。 やはり鉄道車両の運転席としてはスゴく狭いですね。
狭い所に機器類がまとまった、飛行機の操縦席に近いイメージでしょうか?
ヘッドクリアランスは、乗用車と同じぐらいです。
古い事務椅子みたいなシートは、カナリ後方までスライドしました。
…脚の位置の調整というより出入りの都合を考えた設計なのかも。
実際に座ってみますと… カナリ死角が多いと言うか、停止位置は
ドコで合わせてたのかが気になりますね。
足元のペダルは、左から「減光」「音楽」「電笛」「空笛」とあります。
…音楽て! はい分かってます。ミュージックホーンでしょ?
こんな装置が付いてる車両って、名鉄以外では少ないと思いますが…。
黄色いテプラは、説明用に後から貼られたもんでしょう。元は1個ずつ
手書きなのが笑えますが、塗料のハゲ具合いから見て、やはり他より
使用頻度が少なかったのが分かります。
いやはや、今まで見た保存車両の運転席の中で一番笑えました。
なかなか貴重なモノが見れて良かったです。
…おまけ。折角だからビールの一杯でも頂こうかと、先程の中間車で
元はビュッフェを営業してたというお店を探してみました。
「午前中からビール」が不自然でナイのも、競馬場ならではですね。
カナリ濃い展示物の名鉄パノラマカーにすっかり満足した後は、
再び電車を乗り継いで、次の目的地に移動しましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
奈良まで車で帰るので、当然の事に飲酒は不可です。
しかしずっとソフトドリンクを飲まないとイカン状況でもフリードリンク
というのは有り難いですね。
以前はウーロン茶を注文するにしても、規定料金内だと3杯まででしょ?
「ちょっと休憩」と称して車に置いてあるペットボトルを飲みに行ったり、
ソレが面倒だと洗面所の水で補完したりしておりましたが。
設置されたのがファミレスなどにありがちなドリンクサーバーですので、
味の付いてない「炭酸水」にカットレモンを入れて飲むという事が可能。
…炭酸の舌触りがあってシロップの甘さがナイので、酎ハイに近い味
がするんですよ。5時間ほどコレで誤魔化しておりましたクラ駅長です。
さて中京競馬場のパノラマカーですが、続いては運転席の見学です。
レース開催日と場外馬券の発売日は
客室内も含めた内部が公開されており、
当日は後者に当たる日でした。
…運転席の所には案内のお姉さんが
常駐しております。
実際は車体に埋め込まれたステップ
を伝って昇り降りするのですが、保存車
は流石に一般人向けですから、タラップ
のような階段が設けられてます。
同じく2階に運転席がある小田急ロマンスカー
は、車内に昇降用のハシゴがあるのですが、
ソノ差に何となくの「グレード差」を感じた
子供の頃の記憶があります。
※参考…長野電鉄の「ゆけむり号」の状況。
→http://kurabueki.blog.shinobi.jp/Entry/2482/
入口の幅は一般的な乗務員扉と同じぐらい
か?しかし車体が斜めに曲がってるので、
高さが全くありません。
大人なら屈まないと無理な状況です。
そして運転席内。 やはり鉄道車両の運転席としてはスゴく狭いですね。
狭い所に機器類がまとまった、飛行機の操縦席に近いイメージでしょうか?
ヘッドクリアランスは、乗用車と同じぐらいです。
古い事務椅子みたいなシートは、カナリ後方までスライドしました。
…脚の位置の調整というより出入りの都合を考えた設計なのかも。
実際に座ってみますと… カナリ死角が多いと言うか、停止位置は
ドコで合わせてたのかが気になりますね。
足元のペダルは、左から「減光」「音楽」「電笛」「空笛」とあります。
…音楽て! はい分かってます。ミュージックホーンでしょ?
こんな装置が付いてる車両って、名鉄以外では少ないと思いますが…。
黄色いテプラは、説明用に後から貼られたもんでしょう。元は1個ずつ
手書きなのが笑えますが、塗料のハゲ具合いから見て、やはり他より
使用頻度が少なかったのが分かります。
いやはや、今まで見た保存車両の運転席の中で一番笑えました。
なかなか貴重なモノが見れて良かったです。
…おまけ。折角だからビールの一杯でも頂こうかと、先程の中間車で
元はビュッフェを営業してたというお店を探してみました。
「午前中からビール」が不自然でナイのも、競馬場ならではですね。
カナリ濃い展示物の名鉄パノラマカーにすっかり満足した後は、
再び電車を乗り継いで、次の目的地に移動しましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.3327 鉄道保存施設を探る