社員旅行2016冬④ 鉄道記念館
2016/03/03(Thu)
…最近知ったハナシなのですが、新幹線
とか飛行機に2人で乗ろうとする場合、
ABCの3列席のうち、わざとAとCを取る
ような買い方をする人が居るそうな。
Bは売れ残るケースが多いので、
誰も来なかったら広く使っちゃえ!
…という事らしいんですよ。
荷物置いたり、切符の人数に含まれない
幼児を座らせたり。
…アタマがイイと言えばそうなんでしょうが、単純にルール違反ですよね。
しかもBが売れた場合、B越しにAとCで会話されると言う、鬱陶しい状況
にもなりかねません。…こういうのはヤメて欲しいクラ駅長です。
さて社員旅行です。
秋山おやじさんのファンキータイガー
で昼食を頂いた後は、雨の中を九州
鉄道記念館まで歩いてきました。
昼食時間が押した上に、この後柳月堂
もありますから、見学時間は何だかんだ
と30分程度しかナイ感じです。
先に柳月堂へ行くグループと2班に分かれており、そっちを知らない人
のために、社長は道案内と柳月堂のみを担当するようです。
…私はもぅ何度も来てますので、下の展示車両ぐらい見れたらイイかなあ
という感じで入館しました。
機械式の気動車、キハ07型。かつては地方私鉄でも同系車両が見られた
らしいですが…
ピカチュウ:「ああ、西成(現在の安治川口)でひっくり返ったやつね。」
…そんなマニアックな印象?でも私もソレが最初に出てきますわ。
狭っ!…ぃゃ座ってる人がデカいのか?でも肘掛けもナイわ、背もたれ
も低いわ、人間工学的な事はあまり考えられてナイように思えます。
続いて特急車両のクハ481型。
…こうやって画角を切ると、現役車両
にも見えます。毎度JR九州の保存と
再現力には感嘆するモノがありますが。
今まで気付かなかったのですが、コレは
「クロ」…グリーン車からの改造車だ
そうです。確かに窓とシートピッチが
合ってません。
車内はオリジナルスタイルの青い簡易
リクライニングシートですか…
…んー、さっきより幾分かはマシですが、
隣に座る人の体格の差で、カナリ明暗
が分かれる居住性ですね。
と、ここらでピカチュウを被験者として
「鉄道車両の座席を人間工学的に
考察する」というネタを思いつきました。
出来ればもう1人、小柄な人…社長あたりに手伝って頂きたい所ですが
何だか忙しそうなので断念しました。…仕方ありません。
そんな感じで次、寝台電車のクハネ581型です。
…こちらはB寝台とは言え、昼夜兼用のプルマン式ですから、当時から
A寝台並みの居住性で定評があった車両です。…彼でもカナリ楽そう。
はい次、ブルートレインのスハネフ14型。こっちは基本が寝台車なので
家族サービスに疲れたお父さんが、リアルに昼寝してたりもしますが…
寝台幅70cmでコレか。…53cmの20系だと物理的に無理かもなあ。
九州には熊本県に、ブルートレインをそのまま使った宿泊施設の
「ブルートレインたらぎ」がありますから、社員旅行でココに泊まるのも
楽しいかも知れません。
はい、九州鉄道記念館おしまい!…ホントにコレだけの時間でしたよ。
※車両とピカチュウしか出てこないので、パスワードなしとしました。
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No.3294 木村鉄道業務日誌