奥出雲おろち号 ③
2015/12/14(Mon)
昨日の奈良は、年に一度の大規模な
マラソン大会の日でして、日中は各所で
大規模な交通規制がありました。
ソレらを迂回しつつルートを考えるのは
ちょっとしたパズルを解く気分だし、
大回りをする分で売上も上がります。
で、ソノ状況を嫌って休んでる運転手も
多いので、結構忙しかったクラ駅長です。
さて「奥出雲おろち号」ですが…前置きが長くなりましたが、雨の中を
いよいよ発車です。
木次1007---備後落合1224 快速8421レ「奥出雲おろち号」
車掌さんの制服も、一般のモノとは違う特別製です。 程なくして
乗車証明証が配られました。 …まだ時刻表が9月号の頃だな。
という事で生憎の雨ではありますが、 秋の深まった山合いの木次線を
トロッコ列車は進んで行きます。
先頭の展望スペースは、やはり子供さんたちに大人気のようですね。
トンネルに入ると、天井に仕掛けてある龍…ぃゃ「おろち号」だから
大蛇か…のイルミネーションがキワ立つ仕掛けになっています。
…ぇ、手足があるから、やっぱり龍?適当なもんですね。
2号車の最後尾からは、客車を推すDE10の鼻先がドーンと…
そもそも客車列車いうモノ自体が減りましたから、最近では殆ど見られ
なくなった光景かも知れません。
…そしてトンネル通過中の2号車。
何となく「がら空きの夜汽車」のイメージで面白かったので1枚。
そんな感じで「奥出雲おろち号」の旅は、まだまだ続きます。
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No.3214 乗り鉄日誌>JR西日本