新・駅長日誌

…私は１万円札が嫌いです。
レジ打ちの仕事をしてた頃（今も然り）から「出されると鬱陶しいモノ」
なので、自分は「なるべく使わないように」と心掛けてるんですよ。

だから銀行で預金を下ろしたら、その場で全額を5,000円札と1,000円札に
両替してしまうのですが、加えて私は新札（新品）も嫌いなんです。
…ソレに関しては「ピッタリくっ付いて数えにくいから」ね。

先日、ある金融機関の窓口で両替を頼んだら、手数料が居るとの事で
（ソレはまぁいい）、係のお姉さんが「新札でなくてイイですか？」って
言うから「むしろ古い方が有り難いです。」と一言添えてお願いしました。

なのに「すいません、何度やっても新しいのが出てくるんです。」と
新札ばっかりで渡されてしまいました。

…んー、「出てくる」とは機械でやってんですか？
手作業で古いのを集めるという手段or発想はありませんのか？

タダでお願いしたのなら仕方ないのですが、小額とは言え「手数料」を
払ってんだから、客の要望に応える努力をしてくれても良さそうなもんだ。

その場は仕方なく受け取りましたが、後で別の銀行へ行って、両替機で
全部古いのと取り替えましたクラ駅長です。

賛否は分かれる所でしょうが、銀行の両替手数料、ココイチの追加ソース、
お好み焼き屋のマヨネーズなどは、どうせ安いんだから有料の方がイイ
ですね。「お金を払うんだから遠慮なく」という気持ちで頼めます。

さて「ゆいレール」です。
那覇空港駅の改札を入った所で、このようなグッズを販売していました。













子供サイズの「ゆいレール制服風Ｔシャツ」！
右のはサンプルか記念写真用と思われますが
…すいません、大人用はナイんでしょうか？
 
最近、鉄ネタのシャツ収集がマイブーム
なんですが、私が着るには小さいし、
猫にしたら大きいだろうし…残念。

で私が着れそうなサイズとしては、
車両と駅名がデザインされたのが
売ってたので、ソレを買いました。

…そしたらオマケにゆいレールの
ペーパークラフトを頂きました。

コノ日は小さなショルダーバッグ１つ（ヨコミとお揃いの1,080円のね）
だったので、折れないように真っ直ぐ持って帰るのに苦労しましたが。













…前置きがカナリ長くなりましたが乗り鉄開始
です。車両は２両編成で１種類。新しい路線の
イメージですが、もう10年以上経つのか。

車内はロングシートなものの、両端の部分にだけ「かぶり付きシート」
みたいなスペースが存在しました。極端なセミクロスとも言えるわな。













路線はココから終点の首里まで、営業キロ
にして12.9km。…ソレだけ乗りに約1,500km
飛んできたという事になりますか。

もう慣れたとは言え、乗り潰しは時々、アンバランスな旅行になりますね。


先述の通り、
この那覇空港駅が
日本最西端、
次の赤嶺駅が
日本最南端という
事になります。
フリー切符なので
まずは次で降りて
みましょう。


運転席の大きな曲面ガラスを通して、沖縄らしい
広々とした海岸の風景が見えてます。

多くの駅が（全部ではナイ）島式ホームなので運転席は右側です。
ワンマン運転だからソノ方が便利。…大阪モノレールと同じ理屈だわな。

そんな感じで、次の赤嶺までの車窓がコレまた、色んな物が見えて
実に興味深い風景でした。次回に続きます。

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