新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

立山黒部アルペンルート ①

2015/06/08(Mon)

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突然ですが本日は、先週の予告通り

沖縄県那覇市

よりお送りしておりますクラ駅長です。
私鉄(と言うかJRも含めた全ての路線
を乗り潰すには、こんな所まで来ないと
ダメなワケでして…昔はなかった
「ゆいレール」がありますからね。

ただ、シーズンオフなのか飛行機がカナリ安いので、コスト的には
夜行バスで東京を往復するような感じです。…そんなに長く引っ張れない
とは思いますが、また順に報告しますので適当にお楽しみに

さて、富山地鉄立山駅に到着しました。
ココからいよいよ、立山黒部アルペンルートになります。

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周知の通りでしょうが簡単に述べると…
ココ立山から黒部ダムを経て長野県の
扇沢
まで、色んな種類の乗り物を乗り
継いで
通り抜ける観光コースです。

こっち側から言うと
ケーブルカー→高原バス→トロリーバス
→ロープウェイ→ケーブルカー→徒歩
トロリーバス→路線バス 
…っと。ぇ、全然分からん?

詳しくは適当に調べて頂ければいいのですが、上に挙げたうち赤い部分
乗り潰しの対象となります。

切符は現地でも買えますが、私は事前にネットで申し込んで予約して
おきました。名前と予約番号、身分証明証を示して窓口で引き換えます

…私のメールボックスは、今後の色んな乗り鉄に関するホテル、飛行機、
列車などの予約確認メール入り乱れておりますので、ドレがドレやら

クレジット支払いが済んでるのを忘れて、現金を出しそうになりましたが、
危ない所だ。

最初の立山ケーブルカーだけが時間指定。ソノ後はフリーになりますが、
着席を保証するモノではありません。…恐らく、大まかな客数を把握
したいのと、混雑するから適度に分散させる必要があるんでしょう。

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という事で、まずは立山ケーブルカーです、
コレで高低差約500mを一気に登りますが…
まー、やっぱり混んでますね

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他で見かけない特徴として、立山ケーブルは
客車の下に貨車を連結する事が多いという
点でしょうか?
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混んでたので下車後にしか撮れません
でしたが。元々は資材運搬のための設備
だったので、ソノ名残りなんだそうです。

小規模なモノは信貴山(奈良と大阪の府県境)
でも見た事がありますがコレだけ大きいのは
珍しい
んだそうで、貨車の先(さらに下)
にも運転席(に順ずるモノ)が付いています。

そんな感じで約7分で美女平に到着。
名前の由来は何なんでしょう?
ドコかに美女が居るのかしら?
中国人のオバチャンなら大量に見ますが。

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そして次は室堂までの高原バスに乗り換えです。このバスでは、高低差
約1,500m
を50分かけて登ります。…有名な「雪の壁」が見れる所ですね。
バスは乗り潰しの対象外ですが、ちょっと楽しみ。



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