新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

只見線 ④

2015/05/22(Fri)

富山までの夜行バスで、いつものように飲んだくれて熟睡してたら
知らないオバサン(客の1人)に叩き起こされましたクラ駅長です。

席が一番前の左側だったんですが、ソノ時丁度サービスエリアに停まって
まして、運転手さんの仮眠時間だったらしいんですよ。
「トイレに行きたいからドアを開けて欲しい。」つまり私を運転手さんと
間違えた
ようです。

断っておきますが、変な制服は着ておりますせん。至って私服です!
それに乗務員の人が座席で寝てるワケないでしょうに。

ああ言う状況って、自分がドコで寝てるのか咄嗟に分かりませんよね。
普段、独り暮らしで「誰かに起こされる」という事がありませんから
特にビックリします。

反対側の席の人が「トイレは中にありますよ」って説明したら、オバサンは
謝りもせずに
後方へ去りました。…外の照明で逆光になってたから、
顔もよく分かりません。翌朝に文句を言う事も叶わずああムカつく!

さて只見線です。会津川口から再び、列車の旅に戻りましょう。

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会津川口1527---会津若松1720 普通430D 仙コリ キハ40系×2両。

ココまで来ると車両の所属も変わるんですね。

…先程の代行バスですが、只見での連絡が4分ココで5分と、かなり
ギリギリのスジなんですよ(わざとそんなのを選んだんですが)。
「夏場はイイけど雪の季節だと間に合わせるのが大変。」なんだそうな。
例の女性の運転手さんの(爺さんとの会話で聞いた)お言葉です。

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只見からこっち、福島県に入ってますので、
駅名に「会津」が付き始めています
貨車を再利用した駅舎の会津坂本駅も然り。

駅名のアタマに旧国名を被せるのは、確か「越後○○」と「会津○○」が、
同数ぐらいでトップだったような気がしますが…会津は殆ど只見線に
ある
ような気がしますね。

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段々と山間の風景は消え、盆地に入ってきました大きく向きを変える地点
がありますので、私が座ってる左側の車窓に磐梯山が見えたりもします。

そろそろ夕方の下校時間帯なので、車内は高校生で満員になってます。
…しかし田舎の女子高生って、何でみんなパンツ見えそうな勢いで行儀
が悪い
のか?別に構いませんけど

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西若松会津鉄道と合流。2方向の列車
交換待ちをしてから出発です。
…会津鉄道は翌日に改めて乗る予定ですが。

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程なく会津若松に到着。今日はココまでです。
私は「切符は特に残さない」派なのですが、
今回はちょっと名残り惜しかったですね。

複雑な経路のを「みどりの券売機」を操作して自分で作りましたから。

という事で、只見線完乗とは言い難いのですが、行ける所はクリアです。
繰り返しになりますが、全線復旧したらまた来ます。…望みは薄いけどね。

今日は会津若松で一泊、明日は会津鉄道~野岩鉄道を抜けますよ。



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No.3008 乗り鉄日誌>JR東日本