新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

只見線 ②

2015/05/20(Wed)

20日は元々の予定通り、立山黒部アルペンルートの乗り鉄に出かけます
ので、前倒しの更新とさせて頂きますクラ駅長です。

…今から夜行バス富山へ行き、夜明けと同時に始める感じですので。
その代わり帰ってくるのは意外と早いんですよ。夕方には奈良に戻れる
感じです。…ケーブルカーの不具合早目に直ってホントに良かった

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さて只見線ですが…イイお天気雪原
それに前方に連なる雄大な山脈を眺め
つつ、越後湯沢で買った駅弁も堪能し、
ノンビリとした旅となっております。

…山は朝日岳の方向でしょうか?
繰り返しになりますが、キハ40
「窓が開く」という(今となっては)
素晴らしい構造の車両なので、
旅の楽しさが倍加される気がしますよ。

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只見線の駅としては比較的大きな大白川に到着です。
横を流れる破間川(あぶるまがわ)も、雪融け水を運んでる感じで
急な流れに見えました。

コノ駅の前後には元々、入広瀬側に柿ノ木という臨時駅と、只見側に
田子倉駅がありましたが、双方ともに廃止されたので駅名の下の部分
両方とも貼り替えてあるのが確認出来ると思います。

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その田子倉周辺
ですが、車窓の右手
大きなダム湖
なってまして、昔から
車窓風景の人気
スポット
ですよね。

…地図では、まだ
田子倉駅は存在する
ように見えますが。

田子倉駅が廃止された事により、次の只見まで
20km以上の駅間距離となってしまいまして、
JR東日本の在来線では最長の区間なんだそうな。

20150520f.JPG
そんな感じで、確かに一駅進むのに
31分かかって只見に到着です。
…まぁ県境を越える区間でもありますが。

今の所、小出側から列車で行けるのは
ココまでとなります。
ダイヤは先述の通り、1日4往復
見た感じ、1本の編成が往復してる
だけ1閉塞方式ですね。
…なかなかのレア区間でした。

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ココから先、会津川口までは代行バスに
乗り換えです。…見ての通り、先の線路は
錆びてるし雪に埋もれたままですが。

ソレでも駅舎には「おかえりなさい」の看板が!…部分復旧とは言え、
鉄道が人々の大切な足であり、待ち望んでた気持ち喜びの気持ち
感じられますね。

…では時間がギリギリですので、急いで乗り換えましょう



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No.3006 乗り鉄日誌>JR東日本