新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

土合駅 ②

2015/05/15(Fri)

来週に立山黒部アルペンルートの乗り鉄を計画しているのですが、
いよいよ数日前になってソノ途中の区間の1つである黒部ケーブル
運転装置の故障が発生。すぐに復旧したものの、かなり焦りました
クラ駅長です。

ラクテンチ筑波と、ケーブルカーに乗りに行こうとすると
見えない何者かの邪魔が入る感じなんですよ。「またかよ!」と。

復旧が間に合わなければ、急遽ですが沖縄の「ゆいレール」に振り替える
積りでした。順番が前後してもどうせ行くんだし。

さて土合駅です。ココの最大の見物は、やはり地下ホームとソレへ続く
階段でしょうが、まずは駅舎から見ていきます。

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先程の上りホームから、夏休みの学校を想わせる無機質な通路を通り、
一旦外へ出てみましょう。

…幾多の書籍などで紹介されていた、特徴ある駅舎が目の前に!
ドコでもそうですが、遠い遠いと思ってても、来てしまえば気楽と言うか、
一気に身近に感じてしまうクセがあります。

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まずは玄関前の看板で記念写真
…そもそもこんな看板を設置してあるって事は、地元の方、関係者の
方も「変な駅である」という自覚が充分にあるらしい。

そして、駅舎を背にして右前の方向に、何やら渡り廊下のようなモノ
が見えます。コレが地下ホームへ続く通路の一部ですって。
潰れた炭鉱とか、少し怖い場所のイメージを持ってしまう建物です。

所で土合駅と言えば、地上の駅舎に併設されてるトイレ心霊スポット
として知られています。…「新耳袋」で読んだのかな?

谷川岳遭難した被害者が、最後に自分の姿を映した鏡がココという
事になるんだそうで、トイレを使うと鏡に知らない男の顔が映るとか!

2010年に「新耳袋殴り込み」の取材チームが訪れた時、そのトイレは
取り壊されて改装中だったと言う事ですが…

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同じ地点と思しき場所に、すんげえキレイな
真新しいトイレが出来ておりました。
…恐らくソノ後に完成したもんでしょう。

失礼ながら、山奥の無人駅には勿体無いぐらいのレベルです。
鏡もしっかり付いてますが、コレでは幽霊さんも出にくいかも
知れませんね。ぃゃ、キレイすぎてイメージに合わないと言うか。

そんな感じでトイレを確認した後は、この手の駅にありがちな落書き帳
に行ってみましょう。

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去年の社員旅行法華口駅へ行った時、実はニアミスしていて
ソレ以来ツイッター等でよく絡んで頂く大海あすかさんの作品(左)
独特なタッチなのでよく目立ちますね他の駅でも作品をお見かけします

そして右が「宴」などの貸切列車で毎年お会いするけいせいママさん
…という事は、ソノ下の自虐的な豚マーク童顔運転士の人でしょうか?

恐らくは何年もに渡って続けられてるモノなんでしょうが、
意外とバックナンバーが少ないと言うか、過去3年分程度だったので、
何度か社長も来てる筈ですが見つけられませんでした

という事で滞在時間が1時間と少しなのに、ノートを漁るのに半分以上
の時間を使ってしまいました

ココのメインである階段と地下ホームも見ないとダメなのに!
…急いで行くとしましょう。



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No.3001 乗り鉄日誌>JR東日本