新・駅長日誌

私のリアル会社の勤務シフトは、毎月16日から翌月の15日までを
一ヶ月として作られるんですが、31日ずつ同じサイクルでパターン化
して繰り返されてるので、理論的には何ヶ月先でも予想が立てられます。

で今頃の時期に「翌月分」が発表されるので、ある程度の予想で
自分の乗り鉄の計画を立てておき、ホテルや列車など押さえて行きます。
（木村イベントは休日数を遣り繰りして強制的に休む場合もあります。）

そして発表されたら休暇届を出すと。…大抵はソノ通りに貰えますね。

…という事で５月と６月は、富山方面に２回…富山地鉄とアルペンルート、
黒部峡谷鉄道などを潰してくる計画が出来ましたクラ駅長です。

さて愛岐トンネルですが、いよいよ公開敷地内に入り、散策開始です。













何やら物々しい注意書きがありますね。確かに
公開されてるとは言え、限られた期間内だけ
ですから、自然の力の作用の方が大きかろう。

維持管理に充てられるらしい入場料として、１人100円を支払います。













当日は好天ですが、然程キツい陽射しでもなく
何故に傘が要るのか？…疑問に思う方もある
かも知れませんがコレは毛虫対策です。

社長も一応は女の子なので（＆アイドルとして多少のキャラ作りか？）、
「虫がダメなのぉー」という事で雨傘を持参。我々も勧められました。

…確かに其処彼処から毛虫がぶら下がってますね。
と、トンネル内という事で、何名かの方が懐中電灯を持参してました。


コース内で公開されているトンネルは
全部で４箇所、当然にレールは撤去
されいてます。
…全てが単線で非電化サイズですね。

トンネル内でフラッシュを使うと、画面の右
のような光が写りがちなんですよねぇ。
空気中の水滴や埃が反射するのですが、
心霊ヲタに言わせると「オーブだ！」と…
一々面倒な事になるケースが多い。

私は元々、心霊ネタも大好きなもんで（霊感とかナシ、単にネタとして
好きなだけ。）、以前はよく心霊サイトのオフ会で、色んな所へ行きました。

当時を少し思い出したな。かんさんとか広爺とか、トモ君とか恋歌とか
もえさんさは元気かなあ？…はい、今の読者の方はスルーして下さい。













…と、廃線跡なので、調査の過程で色んな
鉄道の遺品が発見されるらしいです。
一角にマトメて展示されてました。

そもそも枕木ってのは、防腐剤処理が完璧に為されてますから、
地中に数十年間埋まってても朽ちる事なく健在なようです。
…花壇などに再利用されるケースも多いから、公園とかで目にしますよね。













廃レールを再利用した落石防止柵もありました。1911年か、大正年間？
レールに製造年の刻印があるので、ソノ歴史が分かるのです。

コノ辺は、歩王さんの得意分野かも知れませんね。
ホームの上屋などの柱に使われている廃レールを、異常に興奮しつつ
紹介されてる記事を、楽しく拝見しておりますが。

という事で、木村鉄道による廃線めぐりハイキングは、まだまだ続きます。

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