新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

わたらせ渓谷鉄道 ①

2015/04/16(Thu)

今日から私の仕事ダイヤ改正です。
…タクシーに運行ダイヤというモノはありませんので、作業ダイヤ
みたいなもんでしょうが。

詳しい事は省きますが、今まで出勤時間が日によって違ってたのが
一本化されまして、ソノ時間は好きに選べるという事なので、一番遅い
午前11時を選びました
クラ駅長です。

乗り鉄の後夜行バスで帰ってきたり、十五夜イベントの翌朝に新幹線
で帰ったりしても間に合いますね。
ソノ代わり、終わる時間が遅いのですが、深夜の方が稼げますから。

さて、上毛電鉄を乗り終えた後は、歩いてJR桐生駅まで移動し、
ココから今度はわたらせ渓谷鉄道の乗り鉄です。
同社の社名としては「鐵」の字を使うのが正しいのでしょうが、
一々面倒なので略して参ります、ご了承下さい。

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元は国鉄足尾線だった区間ですので、
駅もJRとの共同使用駅ですね。
渋い色の気動車が1番線からの発車です。

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国鉄(JR)や大手私鉄と違い、自由奔放に付けられがち第三セクター
路線
の形式名称「わ89型」とか言うんでしょうか?
見かけよりクッションの効いたセミクロスシートでした。

「わ」と言うと自動車のナンバーでは一般的にレンタカーですが、
北海道の一部にだけ「れ」の地域があるらしいのです。

カナリ昔にレンタカーのナンバーは「わ」を使おうと決まった時、当時の
運輸省から各地の陸運局に、その旨をFAXで送ったらしいんですよ。

でも当時のFAXは性能が悪く、見た人が「わ」と「れ」を読み間違えて
(&レンタカーだから「れ」だろうという思い込みがあった)、ソノ地域だけ
今でも「れ」なんだそうです。

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…そんな薀蓄は置いといてとにかく出発です。
発車してすぐに渡良瀬川を渡り、次の下新田
わ鉄だけの駅。…このパターンも多いですね。

架線柱全体を覆う大きなモノですが、こっち側だけ架線がナイのが
笑えますが。

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車内の広告を見るに、わ鉄でもトロッコ列車が導入されたようです。
…モノが新しそうだから、改造でなく新造なのかしら?

「わっしー号」という名前ですね。…何となく、車内で原価率の低そうな
グッズ在庫整理感丸出しのナマ写真などを売ってそう…。

と、もう1つ気になったのが、途中の神戸(ごうど)駅で買えるという駅弁
…私鉄区間で駅弁って珍しいじゃナイですか!

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到着がギリキリではありますが営業時間内
なので、周囲の迷惑にならないようにコッソリ
電話して予約しておきました

「ビールとかありますか?じゃあソレも
1本付けといて下さい。」


乗車券はココではフリー切符を使います。
他社と同じく、単純に往復するより安い
価格設定ですね。

…でもJRの券売機でしか買えないという地味に
不親切
なシステム。コレまたよくある事ですが。

そんな感じでわ鉄の旅、続けて御紹介して行きましょう。



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No.2972 乗り鉄日誌>第三セクター路線