新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

上毛電気鉄道 ③

2015/04/15(Wed)

最近の世の中には化粧の手抜きだったりメンヘル的なモノだったりの
「伊達マスク」というモノが溢れておりますが、日々タクシーに乗ってて
「風邪などで咳がヒドいヤツに限ってマスクしとらんなぁ」と思う
クラ駅長です。

ウイルスがどうとかは気にしないのですが、窓にツバ飛ばすなよ

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さて上毛電鉄です。東武桐生線との共同使用駅
である赤城を過ぎると、少し変わった線形になる
所があるんですよね。

赤城を出ると、上毛電鉄と東武桐生線が、暫く
並行して走ります桐生球場前上毛だけの駅、
東武は前を素通りするだけです。

で、ソノ先でわたらせ渓谷鉄道(以下「わ鉄」)と
交差して、相老東武わ鉄共同使用駅と…。

他所者の私にしてみると、最初に行路を組む時、
ドコが終点でドコで乗り換えたらイイのか
サッパリ分かりませんでした。

ソノ辺を踏まえて、赤城を上毛電鉄で発車です。

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一般的な複線区間に見えますが、単線の線路
平行してるワケですね。あまり使われて
ナイ感じですが、渡り線で繋がっています。

…と、さっき停まってた東武の電車追い上げてきました
あっちは駅がナイから減速しなくていいので、すぐに抜かされて行きます。

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2つ先が、Googleのコマーシャルに出てきた富士山下駅ですな。
外国人の観光客が、富士山の登山口と間違えて来ちゃうというネタ
でしたが…ホントにそんなケースはあるんでしょうか?

次が「まるやました」
…じゃあコレも「そういう地名」なのか、「丸山」という山の下なのか?

程なくして渡良瀬川を渡ります。

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…奈良には信貴山下という駅がありますが
(近鉄生駒線)
コレはホントに信貴山の下で
間違いナイ
わけで…日本語って難しいですね。

とか、終った話題を蒸し返してるうちに、終点の西桐生に到着です。

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昭和3年開業当時からの駅舎だそうで、シンプルなレトロさがイイ感じ
の駅舎でした。そんな感じで上毛電鉄をクリアです。

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起点(自分が乗ってきた向きの基準で)の
中央前橋は、JRの駅と約1kmの距離
ありましたが、ココからJRの桐生駅までは
350mか…。

要するに全線がJR両毛線と平行してる
格好になるんでしょうが、駅の数や
運転間隔
上手く棲み分けが出来てる
パターン
だと思われます。


では桐生駅まで徒歩移動、次はわたらせ渓谷鉄道に行ってみましょう。



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No.2971 乗り鉄日誌>地方私鉄