春の鉄道マンス ④
2015/03/25(Wed)
…皆さんも当然、タクシーをご利用になる機会はあると思いますが、
たまには一件、お願いしたい事がありますクラ駅長です。
「キャリーケースの車輪と杖の先は土足でしょ!」
よくある事なんですが、小型のスーツケースなんかをそのまま車内へ
持ち込む場合があるじゃないですか。…ソノ時に車輪をシートの白い
カバーに引っ掛けて汚される事が頻繁にあるんです。ソレやめて下さい!
乗車時に極力「後に入れましょうか?」と声は掛けるのですが、
「あ、大丈夫です。」とか言われて…やっぱり車輪でギーっと!
…「大丈夫」の意味が私とアンタとで違うの。そして大丈夫じゃないの。
杖に関しては、乗る前にまずシートに放り込む老人が後を絶ちません。
コレも同様。杖の先は土足でしょ?靴で上がるのと同じです。
こちらを御覧の層には居ないと思われますが、将来的に気をつけて下さい。
さて「春の鉄道マンス」ですが…。柳月堂さんから戻って、午後のステージ
までの間に色々と見てたら、福引きを見つけました。
…1回500円です。客層が子供から大人まで幅広いという事で、
どの客層が何等に当たってもガッカリしないようにと、カナリ融通の利く
賞品構成になってました。…親切なスタッフさんですね。
ドコかのぼったくりガチャガチャとは大違いです。
私は最低の5等でしたが、ブルートレイン時代のスタフのレプリカを
頂きました。…まぁコレも「賑やかし」です。インテリアの隙間にヨロシイ。
(子供さんが5等だと、電車の塗り絵がもらえます。)
当日は特別の催しとして、現役で走る
特急車両787系の運転席も公開されて
ました。
初登場が1992年ですか、九州でしか
見れない車両なので新鮮に感じますが、
かなり傷んでるのもありますよね。
…少しずつ人数を区切っての入場
なのか、結構な列になってます。
ぁ、スノーさんが並んでるわ(矢印)。
…画像をブログ用に加工処理するまで気が付きませんでした。
という事で午後のステージですが、コレは見た目が午前のと被るので
割愛して、2回目のツーショット撮影に行きましょう。
入口付近に2種類の電気機関車と485系のアタマだけがある展示スペース
がありますが、今回は特別に前庭に当たる芝生の部分に入れて頂きまして
ココでの撮影となりました。
…JR九州に感謝と敬意を表して、こんな感じでどうでしょう?
そして最後は、コレまた特別企画の展示車両である国鉄バスでの
観光ツアーだそうです。
最近の木村イベントでは、色んな所で珍しいバスに乗る機会が増えて
ますね。雑誌「鉄道ジャーナル」で、最後の方によくバスネタの記事が
載ってるのと同じような感覚だと思って頂ければ結構かと思います。
バスに詳しい直哉さんの解説によると、国鉄末期の昭和61年に製造された
いすゞのバスで、JR移管後も直方の営業所で、最後までコノ塗装で
残ってた個体なんだそうです。
…現在の所有者は「汽車クラブ国鉄バス保存会」。
→http://www.kisyaclub.gr.jp/action_kisya/jnr-basu/jnr-basu-top.html
古い鉄道車両と同じで、動態保存車という事らしいんですよ。
だから営業用のバスではありません。
社長ブログの画像を見ると、白ナンバーなのが確認出来ると思います。
社長は当日も記事の中でも「無料で乗れる」という事を強調してましたが、
そりゃそうです。白ナンバーでカネを取ったら違法ですわな。
…だったらコノ緑ナンバーは何なのか?
前だけにコレが付いてるもんで、最初に見た時
から気になってました。
スタッフの方に尋ねた所、陸運局の人が
このバスを見て、あまりの出来に感動して
特別に作ってくれた「モノは本物だけど
法的にはレプリカ」な特別のプレートなんだ
そうです。…だから隅っこに、小さく「展示用」
と書かれています(矢印×2)。
だから勿論、公道を走る時は外します。
(すぐ外せるように、引っ掛けてあるだけ。)
白ナンバーの数字も、このバスが現役当時のモノと合わせてあるそうな。
(筑豊230 さ ・・32)芸が細かい!
…という事でまた御指名です。中古車やクルマの登録に詳しそうな
歩王さん、こう言うケースってよくある事なんでしょうか?
そんな貴重なクルマで、門司港周辺の観光に行くワケですが…
さして人数の乗れない中型バスだし、木村鉄道以外のお客さんも居るし、
遂には満席になって、尚且つ柳月堂のご子息くんが乗ると言うので
私は席を譲って直前に降車し、その場で皆さんの帰りを待つ事になり
ました。…ああ言う状況が一番ツラい!
「誰かが我慢すればソノ場が丸く収まる」という事になったら、
無条件で私が譲らないとダメなような気分になるんです。雰囲気に
耐えられない。恐らく核シェルターでも譲っちゃいます。
願わくば、社長の労いの一言が欲しかった所ですが、かなりの混雑だった
から、もしかしたら私が降りた事すら気付いてナイかも知れませんね。
…まぁ楽しかったんなら結構。
前年のお兄さんのように、自転車で追い掛けたらウケたかも知れませんが
そんな急に用意出来ねぇよ!
一応お蔭様と言うか、帰りを待つ間、柳月堂の石井さんと色々とお話を
してまして、貴重なお話しを色々と聞けました。
という事で、些かの心残りもありましたが、北九州は門司港の鉄道記念館、
春の鉄道マンスの報告は、コレで終わりになります。
ご参加の皆様、お世話になった現地の皆様、今回もホントにありがとう
ございました。
たまには一件、お願いしたい事がありますクラ駅長です。
「キャリーケースの車輪と杖の先は土足でしょ!」
よくある事なんですが、小型のスーツケースなんかをそのまま車内へ
持ち込む場合があるじゃないですか。…ソノ時に車輪をシートの白い
カバーに引っ掛けて汚される事が頻繁にあるんです。ソレやめて下さい!
乗車時に極力「後に入れましょうか?」と声は掛けるのですが、
「あ、大丈夫です。」とか言われて…やっぱり車輪でギーっと!
…「大丈夫」の意味が私とアンタとで違うの。そして大丈夫じゃないの。
杖に関しては、乗る前にまずシートに放り込む老人が後を絶ちません。
コレも同様。杖の先は土足でしょ?靴で上がるのと同じです。
こちらを御覧の層には居ないと思われますが、将来的に気をつけて下さい。
さて「春の鉄道マンス」ですが…。柳月堂さんから戻って、午後のステージ
までの間に色々と見てたら、福引きを見つけました。
…1回500円です。客層が子供から大人まで幅広いという事で、
どの客層が何等に当たってもガッカリしないようにと、カナリ融通の利く
賞品構成になってました。…親切なスタッフさんですね。
ドコかのぼったくりガチャガチャとは大違いです。
私は最低の5等でしたが、ブルートレイン時代のスタフのレプリカを
頂きました。…まぁコレも「賑やかし」です。インテリアの隙間にヨロシイ。
(子供さんが5等だと、電車の塗り絵がもらえます。)
当日は特別の催しとして、現役で走る
特急車両787系の運転席も公開されて
ました。
初登場が1992年ですか、九州でしか
見れない車両なので新鮮に感じますが、
かなり傷んでるのもありますよね。
…少しずつ人数を区切っての入場
なのか、結構な列になってます。
ぁ、スノーさんが並んでるわ(矢印)。
…画像をブログ用に加工処理するまで気が付きませんでした。
という事で午後のステージですが、コレは見た目が午前のと被るので
割愛して、2回目のツーショット撮影に行きましょう。
入口付近に2種類の電気機関車と485系のアタマだけがある展示スペース
がありますが、今回は特別に前庭に当たる芝生の部分に入れて頂きまして
ココでの撮影となりました。
…JR九州に感謝と敬意を表して、こんな感じでどうでしょう?
そして最後は、コレまた特別企画の展示車両である国鉄バスでの
観光ツアーだそうです。
最近の木村イベントでは、色んな所で珍しいバスに乗る機会が増えて
ますね。雑誌「鉄道ジャーナル」で、最後の方によくバスネタの記事が
載ってるのと同じような感覚だと思って頂ければ結構かと思います。
バスに詳しい直哉さんの解説によると、国鉄末期の昭和61年に製造された
いすゞのバスで、JR移管後も直方の営業所で、最後までコノ塗装で
残ってた個体なんだそうです。
…現在の所有者は「汽車クラブ国鉄バス保存会」。
→http://www.kisyaclub.gr.jp/action_kisya/jnr-basu/jnr-basu-top.html
古い鉄道車両と同じで、動態保存車という事らしいんですよ。
だから営業用のバスではありません。
社長ブログの画像を見ると、白ナンバーなのが確認出来ると思います。
社長は当日も記事の中でも「無料で乗れる」という事を強調してましたが、
そりゃそうです。白ナンバーでカネを取ったら違法ですわな。
…だったらコノ緑ナンバーは何なのか?
前だけにコレが付いてるもんで、最初に見た時
から気になってました。
スタッフの方に尋ねた所、陸運局の人が
このバスを見て、あまりの出来に感動して
特別に作ってくれた「モノは本物だけど
法的にはレプリカ」な特別のプレートなんだ
そうです。…だから隅っこに、小さく「展示用」
と書かれています(矢印×2)。
だから勿論、公道を走る時は外します。
(すぐ外せるように、引っ掛けてあるだけ。)
白ナンバーの数字も、このバスが現役当時のモノと合わせてあるそうな。
(筑豊230 さ ・・32)芸が細かい!
…という事でまた御指名です。中古車やクルマの登録に詳しそうな
歩王さん、こう言うケースってよくある事なんでしょうか?
そんな貴重なクルマで、門司港周辺の観光に行くワケですが…
さして人数の乗れない中型バスだし、木村鉄道以外のお客さんも居るし、
遂には満席になって、尚且つ柳月堂のご子息くんが乗ると言うので
私は席を譲って直前に降車し、その場で皆さんの帰りを待つ事になり
ました。…ああ言う状況が一番ツラい!
「誰かが我慢すればソノ場が丸く収まる」という事になったら、
無条件で私が譲らないとダメなような気分になるんです。雰囲気に
耐えられない。恐らく核シェルターでも譲っちゃいます。
願わくば、社長の労いの一言が欲しかった所ですが、かなりの混雑だった
から、もしかしたら私が降りた事すら気付いてナイかも知れませんね。
…まぁ楽しかったんなら結構。
前年のお兄さんのように、自転車で追い掛けたらウケたかも知れませんが
そんな急に用意出来ねぇよ!
一応お蔭様と言うか、帰りを待つ間、柳月堂の石井さんと色々とお話を
してまして、貴重なお話しを色々と聞けました。
という事で、些かの心残りもありましたが、北九州は門司港の鉄道記念館、
春の鉄道マンスの報告は、コレで終わりになります。
ご参加の皆様、お世話になった現地の皆様、今回もホントにありがとう
ございました。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.2950 木村鉄道業務日誌