新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

富良野・美瑛ノロッコ号 ②

2014/09/11(Thu)

突然ですが、いつも多用してる「猫殴」についてココで解説しておきましょう。

…単純に「ねこなぐり」と読み、基本的に社長に対しての失礼な物言い
に対する突っ込み
のようなモノなのですが、細かく分けると以下の種類が
あるんです。

・猫殴…基本形。手の空いてる何れかが殴る。
・猫殴×2…2匹左右から殴る。
・猫殴×3(またはソレ以上)…公園の仲間を動員して殴る。
のろ殴…パノは横でケタケタ笑ってる
ぱの殴…のろは横で「別にそのぐらいイイんじゃね?」とか思ってる。

「のろ殴」「ぱの殴」の約5倍の破壊力があります(体重比の2乗)

お分かり頂けましたでしょうか?クラ駅長です。ぇ、全然分からん?

さてノロッコ号ですが…美瑛を定刻通り、機関車が最後尾にあるので、
「ガゴン!」っと 後ろから推される感じで発車です。

20140911a.JPG 20140911c.JPG











季節は中途半端ですが、前方に見えるなだらかな丘陵とか、
写真で見たのと同じ風景が広がってますね。

「ノロッコ号」とは言いつつ、ホントに低速で走行する区間は少なかった
ように思うんですけどね。 遅い所で時速20キロ程度まで落としてました。
釧路湿原の方を知らないので何とも言えんのですが意外と速いぞ

木村鉄道のノロッコ号「それと同じぐらい動きが遅い」という事で
名付けられたらしいのですが、 もっと運動した方がいいでしょうね。

社長も折角、始球式の練習でボールとグローブを手に入れたんですから、
ボールを投げて取ってこさせる芸でも仕込んだ方がヨロシイかと。

20140911b.JPG20140911d.JPG











窓が開くと言うか、基本が開けっ放しなもんで、こんな構図でも
撮れたりします。 推進運転バランスが悪いので速度が出せない
聞いてましたが、大丈夫なのか?

20140911g.JPG20140911f.JPG











そんな感じで山間いを抜け… 臨時駅の
ラベンダー畑に到着。ココで乗客の大部分が
入れ替わる
感じでした。

20140911e.JPG
貰ったパンフレットによると「ノロッコ号」
とリンクするように、沿線の名所や
景勝地を巡るバス
が走ってて
途中駅で乗り換えたりも出来る仕組み
になってるらしいです。
 まぁホントは列車を降りて色々と見て
回るのがいい
のかも知れませんが。 

やはり、すれ違う列車から好奇の目
見られますよね。…ちょっと快感?

20140911h.JPG20140911i.JPG
という事で終点の
富良野
に到着。
約50分の乗車体験
でした。

北海へそ踊り?
アレでしょ、腹に
顔を描いてクネクネ
しながら踊るやつ

衣裳のイメージから
九州のもんだと
思ってました。

…はい、完全に熊本「おてもやん」と混同してますね。

20140911j.JPG 
と、見た事ナイ車両が停まってますね
「ノースレインボーエクスプレス」
というジョイフルトレインのようです。
昔で言う「フラノエクスプレス」
みたいなもんですか?

そう言えば、写真は撮れませんでしたが
富良野駅の壁や柱って、ピンクとブルー
「フラノエスプレス風」なカラーリング
だったよな。

20140911k.JPG 20140911l.JPG











そして富良野と言えば、名作ドラマ
「北の国から」の舞台な土地ですか。
…正直言って、殆ど見た事ありません

この「石の家」が主人公の一家が住む所だと辛うじて知ってる
程度
かな?北海道に来て健さん、文太さんはクリアしたものの、
邦衛さんはパス
です。ごめんなさい。

という事でココで乗り換え。再び健さんの世界へ行ってみましょう。



※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。

No.2755 乗り鉄日誌>JR北海道