新・駅長日誌

…社長が載ってた週刊誌を買って、ヒマな時に別のページを適当に
読んでたら「同窓会から不倫に発展！？」みたいな記事が書いて
ありました。
要するに同窓会に参加した私ぐらいの年代の男女が、久し振りに会った
異性のクラスメイトといやんばかん！…みたいな事らしいです。

…そう言えば、ちょっと前に私にも案内が来てたんだよな。この記事を
読んだ後だったら、参加してたかも知れないクラ駅長です（ぱの殴）。

さて富良野線です。
美瑛で途中下車した後は、いよいよ「富良野・美瑛ノロッコ号」に乗車。
ダイヤを見るに、朝夕の最初と最後が旭川発着になる以外は、
美瑛～富良野をピストン輸送してるような感じですね。






 






殆どが自由席だから当日でもＯＫだし、窓口で聞いてみたら
「ラベンダーも時期が過ぎてますから空いてますよ。」との事。

ぇ、そうなんですか？
でも私にとっては、このぐらいの気軽さが理想的です。
…一番イイ季節が７月頃という事で、そのぐらいに来るのがベスト
なんでしょうが、 私は「混む」のが何より嫌いなのと、乗り潰しの手段
としての利用だから、まぁいいでしょう。 


流石にココは駅弁を売っておらず、
旭川でも５分の連絡という厳しい状況
でしたから、 駅前のコンビニで
昼食代わりにワインとアテを購入。

…富良野のワインと、ポテトチップスは
北海道限定でしょうか？
先述のとおりジャガイモは美瑛産
ですから、どっかで製造した
逆輸入品みたいな事になるのよね。

やがて時間となりノロッコ号が入線です（富良野から戻ってきて折り返す）。
美瑛1304---富良野1354　快速9433レ　美瑛・富良野ノロッコ号

 











社長が猫を拾ってきて以来、自称「父ちゃん」の私には、
より親しみの深い列車名ですが… 外見的には似ても似つきませんねぇ。

DE15なので眉間にラッセルヘッドの接続コネクター（でイイのか？）
が見えます。 ラッセルヘッドも同じ塗装だったら笑えますが。













ココから富良野行きのノロッコは機関車が最後尾、
客車の先端に運転席だけが付いた珍妙な車両が先頭になります。

…形式は「オクハテ510」って言うんですね。
去年、初めて実物を見て驚いたんですが、オハの客車に運転席の「ク」と
展望車の「テ」を付けてオクハテ。
言ってる事は正しいんですが、他所で見かけないだけに違和感満載ですな。













トロッコが「のろい」からノロッコ号。…動きが遅い生き物のイメージ
なのか、サボには亀の絵が描いてあります。
…が、私にはもう「ノロッコ」と聞くと猫しか浮かびません。

間に挟まった３号車はバーベキューカー。
…社長が乗りたがってたヤツですよね？コレだけが釧路（他は旭川）の
所属のようですが、残念ながらココではバーベキューの営業は
してませんでした。 単にコンロのあるテーブルつきの席に座るだけ。
「釧路湿原ノロッコ号」の方では食べれるのかしら？ 













…早く乗れ？。じゃあ展望が効くだろうし、
より空いてそう（改札口から一番遠かった）な
先頭車にしようかな。

ココでも、冬場の営業にも備えてストーブがありますね。
そんな感じで「富良野・美瑛ノロッコ号」、発車です。

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