倶知安~長万部
2014/08/28(Thu)
先日の木村イベントで行った赤坂の路上
(ってかカラオケ店の前)にありました。
自転車用のチャイルドシートの背面が
どう見ても顔!
見るからに人を小馬鹿にしたような
表情でムカつきますが、コレも
「開発段階で誰も突っ込まなかった
のか?」な物件ですね。
こんなのが前を走ってたら視線を取られて危険だと思うクラ駅長です。
…子供さんにはウケがいいかも知れませんが。
さて函館本線です。長万部行きの普通列車は、倶知安に到着して
おりました。ココで小休止のような長時間停車です。
駅の向こう側に見える山がニセコアンヌプリ。
アイヌ語で「絶壁に向かってある山」という
意味だそうな。
そして発車後から
車窓の左手に見る
のが、蝦夷富士
とも呼ばれる
羊蹄山です。
…この辺りは
それら2つの山に
挟まれた地形の
場所なんですね。
北海道らしい雄大な風景に暫し感動。
開け放した窓からの風が心地いいお天気です。
…隣のキハ150は冷房付きですが、敢えて非冷房のキハ40を選んだので。
そのニセコアンヌプリは少し雲に隠れ
ましたが、名前そのままのニセコ。
…子供の頃、国鉄で正式名称が
カタカナの駅って、ニセコとマキノ
(湖西線)ぐらいだったよなあと回想。
今は幾つあるんでしょう?
数えたくもねぇ。
長万部から札幌のルートは、室蘭~千歳経由
の方がメインになってますが、
こちらも旅情としては捨て難いんですよ。
どうせダイヤは空いてるんだから、ココでも
「ノロッコ号」を運転すりゃいいのに。
…とか思います。
そんな感じで蘭越。…SLブームの頃に
有名撮影地だったような記憶がありますが、
定かでありません。ココでも上下交換です。
民間委託のようですが、ちゃんと有人駅です。
…いいですねぇ。改札口に札を吊るす習慣が、まだ残ってるとは。
ここらで駅弁2食目。同じく小樽で買ってきた「北海手綱」です。
海鮮丼っぽい感じで素直に美味い。鶏そぼろ系と並んで
好きなジャンルの1つです。
…ホワイトアスパラはザワークラフト風の酢漬けなのね。
しかし、列車の窓が開けれて、特に周囲から文句も言われないって
夏の北海道ならではの事ではナイでしょうか?
…もう少し編成が長けりゃ最高なんですが。
という事で3時間の旅を終え、
長万部に到着です。…あー楽しかった。
再訪して正解だわ。
森~長万部は去年に済ませてますので
ココから次は室蘭方面なのですが、
素で2時間待ちという状況。
当然ココは、駅の外へ出ますよね。
丁度「お昼休み」な時間帯でもありますし
何か面白い食べ物屋さんとかナイものか?
探しに行ってみましょうか。
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No.2741 乗り鉄日誌>JR北海道