リゾートしらかみ ③
2014/07/28(Mon)
鉄ヲタ猫会話シリーズ…
パノ:ねぇ、国鉄とかJRで使ってる客車の重さの記号ってあるでしょ?
のろ:あー「コホナオスマカ」ってやつですよね。それが何か?
パノ:あれってさ、数値を単純に1万で割ったらネコの体重に使えない?
のろ:…ドコからそんな発想が湧いたんですか…
パノ:こんな感じよね。
コ(小型)…~2.25
ホ(ボギー)…2.25~2.75
ナ(並型)…2.75~3.25
オ(大型)…3.25~3.75
ス(スチール)…3.75~4.25
マ(マキシマム)…4.25~4.75
カ(格別重い)…4.75~ (※単位=kg)
のろ:すいません、「カ」だけ納得が行きませんが、合ってますの?
パノ:さあ?知らない。で、あたしは2キロだから「コ」よね。
のろ:ぃゃ、そもそも「コ」の車両って実在するんですか?
パノ:新幹線用の建築限界測定車に「コヤ90」ってのがあったのよ。
のろ:へぇ、知りませんでした。
パノ:で、あんたは4.5キロだから「マ」になるわよね。荷物車レベル!
のろ:はいはい。まぁ自覚してはおりますが、社長の飯が美味くて。
パノ:気持ちは分かるけどさぁ。ダイエットした方が良くない?
のろ:姉さんも1年ココに居れば同じようになりますって!
パノ:…鬼ごっこ、今日から毎日2時間ぶっ通しでやるわよっ!
…とか何とか、上に挙げた数字に更に20を乗じたら、人間にも適用
出来そうに思うクラ駅長です。
さて「リゾートしからみ」ですが…
お天気はパッとしないものの、美しい日本海沿いの海岸線を
走っております。…さっき能代で買ったきりたんぽで一杯。
観光列車と言うことで、全区間を乗り通す
お客が多いのかと思いきや、途中の停車駅
での入れ替わりが結構あります。
…温泉や観光名所の多い路線ですからね。
斯く言う私も部分乗車だわな。日曜は指定席が取りにくいのにも納得。
深浦でくまげら編成と交換。本来ならココで10分停車ですが、
遅延してるので端折ってすぐの発車でした。
…まぁ雨だし、外へ出るのも困難な状況なのでイイとしましょう。
という事で、車内販売にて駅弁を購入。お昼ごはんです。アワビー!
…最近は新幹線ですら車内販売が廃止・縮小される時代ですが、
ソレ自体は仕方ナイとしても、観光列車のためだけ維持するってのも
人や施設の管理が大変だろうなと思います。
車窓の左手には、相変わらず
奇岩な風景が続きます。
国鉄時代、列車がソレこそ「越波」に
襲われて路盤が流された所へ
一番列車が通りかかり、海中に転落
するという事故があり、その時の
乗務員さんの慰霊碑があるのですが、
ドコだっけ?
※後で調べたら、広戸~追良瀬間。1972年の出来事だそうな。
鯵ヶ沢から五所川原まで、津軽三味線の
ナマ演奏のお姉さん方が乗車。
イベントスペースで演奏会が開かれます。
ココにもカメラがあって、演奏中は前方風景のと切り替えるので、
車内のモニターでも見聴きする事が出来ます。
…私は楽器というモノが丸っきり出来ないのですが、もし何か1個
挑戦するとしたら、津軽三味線かなあと思ってるんです。
「じょんがら節」とか聴いてると、一般的な小唄や長唄よりも
かなりハードなビートですから、現代的な曲にも使えそうですよね。
社長、「鉄ヲタだって」とか「Train Love」を津軽三味線で弾いたら
唄って頂けますか?(結局そこかい!)
駅名を失念しましたが、途中で国鉄塗装のキハ40と交換。
秋田地区では数が少なくて「見れたらラッキー」みたいな事が、わざわざ
車内放送で案内されてました。…西日本では溢れかえってますが?
と、遮光器土偶の木造駅に停車。
…やっぱり降りないとアレは見えませんね。
観光列車なんだから、こう言う所でも時間を取って欲しいものです。
そんな感じで五所川原に到着。ココから
津軽鉄道に乗り換えです。…車両以外は
25年前と変わってない風景だなあ。
乗り換え時間が僅かなので、急いで階段を登ろうとしたら、
段を踏み外してズッこけ、持ってたスーツケースを一番下まで豪快に
落っことしてしまいました。
画面の端にチラッと写ってる、こちらの助役さんだと思われる方が
拾って下さいましたよ。ご迷惑おかけしました。お蔭で助かりました。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
パノ:ねぇ、国鉄とかJRで使ってる客車の重さの記号ってあるでしょ?
のろ:あー「コホナオスマカ」ってやつですよね。それが何か?
パノ:あれってさ、数値を単純に1万で割ったらネコの体重に使えない?
のろ:…ドコからそんな発想が湧いたんですか…
パノ:こんな感じよね。
コ(小型)…~2.25
ホ(ボギー)…2.25~2.75
ナ(並型)…2.75~3.25
オ(大型)…3.25~3.75
ス(スチール)…3.75~4.25
マ(マキシマム)…4.25~4.75
カ(格別重い)…4.75~ (※単位=kg)
のろ:すいません、「カ」だけ納得が行きませんが、合ってますの?
パノ:さあ?知らない。で、あたしは2キロだから「コ」よね。
のろ:ぃゃ、そもそも「コ」の車両って実在するんですか?
パノ:新幹線用の建築限界測定車に「コヤ90」ってのがあったのよ。
のろ:へぇ、知りませんでした。
パノ:で、あんたは4.5キロだから「マ」になるわよね。荷物車レベル!
のろ:はいはい。まぁ自覚してはおりますが、社長の飯が美味くて。
パノ:気持ちは分かるけどさぁ。ダイエットした方が良くない?
のろ:姉さんも1年ココに居れば同じようになりますって!
パノ:…鬼ごっこ、今日から毎日2時間ぶっ通しでやるわよっ!
…とか何とか、上に挙げた数字に更に20を乗じたら、人間にも適用
出来そうに思うクラ駅長です。
さて「リゾートしからみ」ですが…
お天気はパッとしないものの、美しい日本海沿いの海岸線を
走っております。…さっき能代で買ったきりたんぽで一杯。
観光列車と言うことで、全区間を乗り通す
お客が多いのかと思いきや、途中の停車駅
での入れ替わりが結構あります。
…温泉や観光名所の多い路線ですからね。
斯く言う私も部分乗車だわな。日曜は指定席が取りにくいのにも納得。
深浦でくまげら編成と交換。本来ならココで10分停車ですが、
遅延してるので端折ってすぐの発車でした。
…まぁ雨だし、外へ出るのも困難な状況なのでイイとしましょう。
という事で、車内販売にて駅弁を購入。お昼ごはんです。アワビー!
…最近は新幹線ですら車内販売が廃止・縮小される時代ですが、
ソレ自体は仕方ナイとしても、観光列車のためだけ維持するってのも
人や施設の管理が大変だろうなと思います。
車窓の左手には、相変わらず
奇岩な風景が続きます。
国鉄時代、列車がソレこそ「越波」に
襲われて路盤が流された所へ
一番列車が通りかかり、海中に転落
するという事故があり、その時の
乗務員さんの慰霊碑があるのですが、
ドコだっけ?
※後で調べたら、広戸~追良瀬間。1972年の出来事だそうな。
鯵ヶ沢から五所川原まで、津軽三味線の
ナマ演奏のお姉さん方が乗車。
イベントスペースで演奏会が開かれます。
ココにもカメラがあって、演奏中は前方風景のと切り替えるので、
車内のモニターでも見聴きする事が出来ます。
…私は楽器というモノが丸っきり出来ないのですが、もし何か1個
挑戦するとしたら、津軽三味線かなあと思ってるんです。
「じょんがら節」とか聴いてると、一般的な小唄や長唄よりも
かなりハードなビートですから、現代的な曲にも使えそうですよね。
社長、「鉄ヲタだって」とか「Train Love」を津軽三味線で弾いたら
唄って頂けますか?(結局そこかい!)
駅名を失念しましたが、途中で国鉄塗装のキハ40と交換。
秋田地区では数が少なくて「見れたらラッキー」みたいな事が、わざわざ
車内放送で案内されてました。…西日本では溢れかえってますが?
と、遮光器土偶の木造駅に停車。
…やっぱり降りないとアレは見えませんね。
観光列車なんだから、こう言う所でも時間を取って欲しいものです。
そんな感じで五所川原に到着。ココから
津軽鉄道に乗り換えです。…車両以外は
25年前と変わってない風景だなあ。
乗り換え時間が僅かなので、急いで階段を登ろうとしたら、
段を踏み外してズッこけ、持ってたスーツケースを一番下まで豪快に
落っことしてしまいました。
画面の端にチラッと写ってる、こちらの助役さんだと思われる方が
拾って下さいましたよ。ご迷惑おかけしました。お蔭で助かりました。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.2710 乗り鉄日誌>JR東日本