伊豆箱根鉄道④ コデ165
2014/05/13(Tue)
…そんな感じで錦川鉄道を完乗し、
帰る前にまた広島駅に隣接するデパートの
飲食街で飲んだくれてたのですが…
「何かのかま焼き」て何やねん?
…「かま焼き」は概ね、マグロとか鰤とか
大きめの魚で作るってのは知ってますが。
昔、大阪の天王寺に近いホルモン屋とかで
牛…○○円
豚…○○円
肉…○○円
という表記があったそうですが、ソレ思い出した。
まぁ動物園が近い土地柄だし、普段から泥酔してワケ分からん人も
多いし…食べるのも飲むのも好きですが、命までは取られたくない
クラ駅長です。
さて伊豆箱根鉄道です。
小田原から大雄山線に乗るのですが、
いきなり一個目の緑町で下車。
ココのすぐ先にカーブがあって、東海道本線や
新幹線の高架下をくぐるのですが、
曲線半径が100mという急カーブなんだ
そうで、ソレが所以で20m車が入線出来ない
という事情があるようです。
…18m級の車体って、地方私鉄では意外と
重宝しますから、定年後も引き取り手は
ありそうですね。
駿豆線と違ってココは12分間隔のパターン
ダイヤですが、先述のとおり車両点検の時
には運休する列車が出てくるそうな。
コレだけ本数があれば問題ナイでしょ?
2時間に一本なのに「○月○日は線路補修のため運休」とかって
堂々と間引き運転するJR西日本よりカナリ親切です。
線路はソコから概ね直線で北へ
向かいます。関東の地形には
詳しくナイのですが、
正面は丹沢山という山だそうな。
各駅には地元のお年寄りが
ボランティアの駅員さんとして
勤務してました。
みんな私服なんですが、勝手に国鉄服とか赤制服着たらダメかね?
「私服でイイんだったら何でもイイでしょ?」とか言い張る。
…って事で社長、歳取ったら一緒にコレやりましょう。
そして終点の大雄山。
検修設備ではありませんが、簡単な車庫がありますね。
駅長室の真ん前に電車の顔がドーン!なかなか面白い造りだな。
駅の前には金太郎さんが居りました。
…社員旅行とか、誰かシャッターを押して
貰える人が居ればソノ後ろに跨る所ですが。
所で、さっき駅に入ってくる直前に見えた、工事用と思しき
古めかしい電車。各駅で売ってるグッズ(鉛筆削り)にもなってて、
気になってたので近くまで見に行ってみました。
コデ165型というらしいです。
調べてみたら元は省線(国鉄)で
昭和3年に生まれ、相模鉄道を経て
ココにやって来た経緯を持つそうな。
新幹線のドクターイエローが一般的にも
知られるようになって、こんな感じの
事業用車両にもスポットが当たってる
と言うか、グッズ化してしまう所が
商魂逞しいですが…
駅名キーホルダーやマウスパッドはありませんでした。…業者違いですね。
という事で伊豆箱根鉄道の大雄山線もクリアしました。
今日は小田原に宿を取ってありますので、戻って泊まり(&飲み)。
明日は箱根登山鉄道に行ってみましょう。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.2634 乗り鉄日誌>地方私鉄