新・駅長日誌

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伊豆箱根鉄道③ 修善寺

2014/05/12(Mon)

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一昨日の事ですが、久し振り遠方の
乗り鉄
として山口県の錦川鉄道
行ってきましたクラ駅長です。

夜行バスで早朝に岩国に着いて、
時間があったので名所、錦帯橋を見学。

江戸時代の建築物ではありますが
現代の土木工学から見ても
充分に通用する技術なんだそうな。

錦川鉄道の詳細に関しては、また後日やりますが、景色がキレイで
飽きない路線でしたね。コレで中国地方は、あと三江線だけになります。

さて伊豆箱根鉄道です。修善寺駅到着からでしたね。

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向かい側のホームに、先程の「踊り子」号が停車してました。
昔より本数が減ったから、折り返すまで結構な時間があるようです。

塗装も「いつの間に」変わったのか知りませんでしたよね。
脳内イメージでは「緑色の斜めの線が3本」だわ。…とコレで
200番台(東北とか上越の)と混ぜても分からなくなった
印象。

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取材当時、修善寺駅は駅舎の改良工事をやってました。
…最近ドコの駅も、今まで自分が知ってた建物が「代替わり」
して無くなって行くパターンが多いです。過渡期なんだろうな。

とココにも「記念写真用制服」が!…また「お子様用だけ」か…。
という事で駿豆線はクリアですので、次は小田原へ移動…。

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実は降りたの初めてかも知れません。
小田原城は北条氏の居城だったっけ?
「小田原提灯」は何か聞いた事あるわ。

…情けナイ事に、その程度の知識しか持ち合わせてないんですが
次はココから同じ伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗ります。

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ってか小田原って所は、頭上にデカイ物をデーンと掲げるのが好きな
土地柄なんでしょうか?
昭和初期と思しき駅の写真に、大雄山に由来する(のか?)巨大天狗…。
写真に並んでる自動車はタクシーかな?
当時のタクシー運転手は、特殊技能のエリート技術職だったでしょうな。

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大雄山線て…路線名がカッコいい響きです。
電車は、顔つきは駿豆線と似てますが別形式
のようです。

小田原と大雄山の間「だけ」を走り区間運転は存在しないのか、
該当する行先を電照するだけのシンプルな表示です。
回送や貸切はどうすんのさ?

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ココも「JRと繋がってるかチェック」
ですが、架線のない渡り線が一本あります。

…大雄山線には車両の検修設備がナイので
必要な場合はココを渡って、JR線を
「貨物列車」として甲種回送し、
三島から入って駿豆線の大場まで持って行く
らしいです。へぇーー。

ただ車両数がギリギリだとかで、
検査の時には運休する列車も出るそうな。



という事で、大雄山線もサクっと乗ってしまいましょう



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No.2633 乗り鉄日誌>地方私鉄