島原鉄道 ③
2014/05/07(Wed)
では「十五夜の謎」シリーズから…。
お店から少し離れた交差点に、このような看板
があるんですよ。
ほぼ毎週行ってる松井さんからの報告で、
十五夜としての閉店後に、上の「はじめ」
のママさんが 降りてきてカラオケタイムを
やるようになったという事は聞いてたのですが…
色んな意味で頭上に「?」マークが複数
点灯する感じの意匠になってます。
① ママさんとイラストの女性が似てない。
(…素敵な方ですが、イメージってかタイプが。)
② アニメカラオケ好きギャルが一杯…2人しか居てませんけど?
③ ってかカラオケ機器のリース契約が今月一杯で終わって撤去した
ので、ソノ時点でもう無理!
…看板って作るのも月々の広告料も、意外と高いでしょ?
効果ある(あった)んですかね?
コレも店長に訊ねたら、常連のお客さんが資金を出したとか。
んー…社長が「スナック木村」をホントにやるから看板を作りたいって
言い出したら… ぁ、素直にカネ出しそうだな。
さて島原鉄道ですが…車庫のある南島原を過ぎて更に進みます。
側線に味のある救援車が置いてありました。手書きっぷりが素朴でイイ
ですよね。
段々と近づく雲仙の普賢岳を右手に見つつ、入り江を越えます。
…船がひっくり返ってるぞ。
こう言うの気になるんですが、直す人はいないのか?
普賢岳ってば、最近は平静を保ってますが、一時期は火山活動が活発で
大変でしたよね。
当時の市長さんが「事態が落ち着くまでヒゲは剃らない」とか言って
(何で?)最終的にサンタクロースみたいな事になってたのを覚えてますが。
そんな感じで終点の島原外港に到着。
本来ならココから先も路線があったワケで、元々は交換設備のある中間駅
だった名残りが見えますね。
街の中心としては、さっきの南島原か2つ手前の島鉄本社前あたりに
なるんでしょうが、 ココはフェリー乗り場があるのでココまで残した
のかなあと勝手に想像。
地図で確認するに、
数百メートル先まで線路が
残ったままのようですね。
列車は走る事はナイ
でしょうが、
「危険だから歩くな」
って言うのに歩いてる
オッサンが居ました。
私は、乗り鉄途中でも気に
なった事はウィキぺディア
などでその場で調べる癖が
あるのですが、
島原外港駅のページを見たらエラい事が書いてありました。
…運転士のタバコの火の不始末で駅舎が全焼?
なかなかにスリリングな歴史があるようです。
駅からすぐのフェリー乗り場の近くに足湯がありますので、折り返しの
列車までココで休憩。 あー…気持ちいい。水虫も治りそう。
諫早へ戻ったら次は大村線で佐世保方面を目指します。
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No.2628 乗り鉄日誌>地方私鉄