北九州イロイロ⑨ 博多~
2014/04/05(Sat)
居酒屋シリーズ…
「カウンターに座ったら、
目の前が巨大なネコ!」
…何か殴られそうな威圧感を感じる
クラ駅長です。
手頃な大きさの招き猫を買ってきて、
ノロちゃんカラーに塗装し直す事は
可能でしょうか?
当人(猫)が喜ぶかどうかは謎ですが。
さて北九州です。
当初の予定を全部終えまして、帰りの新幹線まで少し時間があったので、
っいでの事に今まで抜けてたアレに行く事にしました。
新幹線の「博多南線」です。
…ずっと気になってたのですが、博多は通過&乗り換えだけの場合が
多くて、なかなか来る機会がありませんでした。
厳密には在来線と同じ扱いだそうですが、まぁ感覚的に「新幹線」だわな。
基本的に、山陽区間を走ってきた「こだま」のうちの何本かが、
そのまま乗り入れる格好で運転されています(時刻表の▲印のやつ)。
ホームも車体も、表示は「博多南」だけで列車種別の表記はありません。
この列車に関して言うと、元は15:21着の「こだま739号」ですね。
ご存知のように、元々ココは博多の車両基地まで回送される車両が
カラで走ってたのを、地元からの「線路があるんだったら乗せてくれよ」
という要望で営業化した路線です。
…終着駅から基地までの引込線って事で、もっと
近いイメージがありましたが、営業キロは8.5km。
普通運賃は190円。と100円の特急料金が要ります。
博多1608---博多南1617 特急2821A 700系レールスター×8両
…「特急しか走ってない在来線」って事か。18きっぷの特例区間
にありがちな状況ですが、ココでは端っから使えません。
車両基地のある那珂川地区は、博多の中心部からバスの便はある
ものの、本数も少なくてアクセスの悪い所だったのが、
博多南線のお蔭でかなり便利になったんだそうですよ。
という事で発車。学校帰りの高校生
なんかも普通に乗ってる感じです。
距離が距離ですから、最高速で
ぶっ飛ばすような走り方ではなく、
在来線の電車っぽい速度
(時速80キロぐらい?)で走行して
途中から本線と分岐します。
…元はココまでだったものが、今は熊本・鹿児島と通じてますからね。
そんな感じで到着。当たり前ですが、
目の前が新幹線の車両基地です。
なかなかに圧巻な風景が広がっておりました。
九州島内にはありますが、従来の山陽新幹線と同じくJR西日本の駅です。
…この記事のカテゴリーも、そっちに入ってますよね?
では折り返しの時間まで、駅とソノ周辺を探検してみましょう。
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No.2596 乗り鉄日誌>JR西日本