北九州イロイロ④ 甘木鉄道
2014/03/30(Sun)
…居酒屋カウンターシリーズ。
ソースはソースと素直に書けよ!
酔ったアタマでは理解するのに
3秒ぐらいかかったクラ駅長です。
ってかアレに酢の成分って含まれるの?
何となく「言いたい事は分かる」のですが
純粋に酢を求める人に紛らわしいかなと。
さて北九州です。原田で筑豊地区のJR線を完乗しましたので、
鹿児島本線で基山までワープ。…2駅ですかね?
ココからは甘木鉄道に乗ります。
元は国鉄甘木線だった第三セクター路線
ですので、駅は構内で共用するスタイル。
橋上化した時にJRと改札を分けた、よくあるパターンの駅ですね。
切符は旅名人でOKです。
車両も各地で見かける標準的なスタイルの気動車ですが、
色々と塗装にバリエーションがあるようです。…コレが基本色ですね。
それはイイとして、車内の案内書きを見て驚いたんですが…
居酒屋が閉店したから定期券の売り方
が変わる?つまり、今まで居酒屋
で定期券を売ってたって事ですかね?
委託販売にも程があると言うか…
「生中にホッケの開きと鶏皮の塩を三本。
あと甘木まで通勤3ヶ月ね。」
…まぁそんな買い方はナイでしょうが
(※あくまで私のイメージです)。
そんな感じで発車。暫くはJRと併走して左へ
反れます。線路は繋がってませんでした。
暫く行くと、大分自動車道と長く平行して走る区間があるの
ですが、バス停と駅の位置を揃えて、乗り換えのり便宜を図ってる
所がありました。甘木鉄道移管後に作られた大板井駅ですね。
…国鉄だと、こう言う柔軟な発想は出なかっただろうな。
途中で出逢ったのは、色鮮やかな観光PRのラッピング車両です。
約30分で終着の甘木に到着。
ココに同社の本社も置かれています。
そしてココに居ました。噂に聞いてた「2種類の国鉄塗装」!
…んー…気持ちは痛いほど分かるのですが、何か違う!
今時のアイドルさんがドラマなどで着物を着て昭和初期の女の子を
演じてると言うか…顔立ちと服装が合ってナイようなね。
まぁ撮れたからヨシとしましょう。
所で、駅舎内にはこのような絵が飾ってありました。
「古代弥生人の暮らし」というタイトルですが…
最近の西村京太郎先生の作品の登場人物のように、歴史的な題材の
全く架空の絵を見ただけで「ああ。コレは○○だよ。」と分かってしまう
不自然さにどう突っ込みを入れたらイイのかと悩んでた私ですが、
目分量で恐らく、邪馬台国の女王、卑弥呼なんでしょう。
邪馬台国ってば、北九州と機内(奈良周辺)との「どっちに存在したか」が
まだ決着の付いてナイ物件ですが、コノ地方の人はやっぱり九州説を
推すんだろうなあと思わせる絵ですね。
…社長、1回こう言う衣裳をドコかで探してきてイベントに登場して下さい。
かなり似合うと思います。わんわんおー。
という事で甘木鉄道クリア。上手い具合に、すぐ近くに西鉄甘木線が
接続しています。続けて乗っちゃいましょう。わんわんおー。
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No.2590 乗り鉄日誌>第三セクター路線