伊予鉄道③ リアルにレトロ
2014/03/09(Sun)
ウチの最寄り駅であるJR大和路線
の平城山駅の事なんですが…
最近自動改札の機械が入れ替え
られて、ゲートのない簡易型に
変わったんです。
尚且つ、今までは改札内にあった
ICOCAのチャージ機が外側に
移設されてしまいました。
…そしたらアタナ!
カードをチャージした勢いで改札機にタッチするのを忘れて
(ゲートがないので素通り出来てしまう)しまったんです。
つまり下車駅で改札を出れなくなり、有人改札に例のカード(下)
を持って行って着駅清算して貰うハメになったクラ駅長です。
…久し振りにやっちまったね。
さて伊予鉄道ですが…次はお城の北側を通る環状線に乗ってみましょう。
城北線と呼ばれる区間です。
…大街道までは同じルートです。
ぁ、次の坊ちゃん列車が来ました。こちらは
観光に都合のいい時間帯なのか客車2両です。
鉄道の黎明期って、ホントにこの程度の機関車と客車で走ってた
所が多いんでしょうね。
さて、松山市から乗ってきた電車はコレまた古参の車両と言うか
昭和26年ですって!…車内のあっちこっちが素で「木製」ですね
(※外観は古町到着後に撮影)。
最近は色んな所で「レトロ電車」が盛んに作られてますが、
「それ風に改造したモノ」より本物の方が私は好きですよ。
コレが放送用のスピーカーなんですが、この「ナショナル」のマーク
も久し振りに見た気がします。
パナソニックじゃなくてナショナル!松下電器産業!
上一万からはお城の北側へ曲がります。
ココの区間は一部が単線&専用軌道です。
…学生時代の合宿で、恐らくコノ辺の民宿に泊まったと思うのですが、
詳しくは忘れました。
食事を済ませてから道後温泉まで電車で行ったんです。
そんな感じで古町に到着。
ココは郊外へ出る高浜線との交差駅。
で、路面電車と郊外電車の両方の車庫があります。
市内電車は運転間隔も頻繁だし、車庫見物がてらに降りて次の電車を
待ってみましょう。
…郊外線のエリアでは、元京王の5000系がヒマそうにしてました。
3000系が入ってからは主力の座を譲ったようですね。
路面の方は…確か京都市電から来たヤツもあると聞いてますが、
ドレだっけ?
長い時代を走り続けてますから、色んな経歴を持つ車両が居るのも、
路面電車の特色です。
では次の電車で市内中心部へ戻ります。
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